June 02, 2008
更新
更新しました。
日本初講演。セカンドライフ創業者・フィリップ・ロズデール氏語る。 (It's BigBang!!----CNET Japan )
2008 06 02 [パソコン・インターネット] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
May 25, 2008
「優秀な」日本と「憐むべき」警戒心
何とか猛々しいではないけれど、国連事務総長の必死の説得に高慢に応じる形で、ビルマ軍政は海外からの人的支援を受け入れることをやっと承諾した。決断には、内政への政治的介入を行わないこととといった条件がつけられており、皮肉にもビルマのサイクロン被害者を救おうという国際社会の善意が、政治的に逆手に取られた形になった。
間もなくビルマでは、アウン・サン・スーチー氏の自宅軟禁がさらに延長されるかどうかという重要な期限を迎える。軍政がこれを延長するのはほぼ確実とみられており、これに対して抗議の声を上げることが、少なくとも国連レベルでは困難になった。懸念されていたように、政治的取引として外国からの援助さえも、自国民の生命と一緒に人質に取られたとしか言いようがない。ここまでして権力にしがみつこうとする、意志とは一体何か。その負のエネルギーには呆れるとともに、空恐ろしいものさえ感じる。
それはともかく、今朝の朝日新聞を見ていたら、これを受けて早くも日本の医療チームの先遣隊が、今日ビルマに出発するらしい。近隣以外の諸外国では異例の早さのようで、このたりは正直ほーと思う。このあたりは比較の問題なのだが、確かに日本は海外への災害支援対応については、卓越したスピードを持っているように思う。常日頃、自分の国に関して褒めた試しはないのだが、そうした点はやはり、相対的に優秀なのだろうと思うし、日本人にはそれを可能にする地力も、思いもあるのだろうと思う。
2008 05 25 [経済・政治・国際] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
May 22, 2008
更新
更新しました。
「ゆるーい、ゆるーい台風の目。「Facebook Developer Garage Tokyo」に行ってきた。」(It's BigBang!!----CNET Japan )
2008 05 22 [パソコン・インターネット] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
May 19, 2008
「ハリウッド・スターとビルマの30日」---ハリウッドの人気俳優が語るビルマ
米国のビルマ民主化支援団体、米国ビルマキャンペーン(USCB)が5月1日から、ビルマ問題に関する新しいキャンペーンを開始した。これは、
「ハリウッド・スターとビルマの30日 ハリウッドの人気俳優が日替わりでビルマを語る!」
というタイトルで、30日間に渡って毎日、ハリウッドの人気俳優がビルマについての映像メッセージを発表するというものだ。ビルマ情報ネットワークでは、この映像を、日本語訳をつけて紹介しており、今日現在で8本(8日目まで)が掲載されている。
・1日目:ウィル・フェレルから皆さんへ
・2日目:ジェニファー・アニストンvsウディ・ハレルソン
・3日目:住めば都? ねずみがいても大丈夫~ジェイソン・ビッグス&ジェニー・モーレン
・4日目:サラ、白衣の天使になる?~サラ・シルバーマン
・5日目:テキサスの非現実、ビルマの現実~ジュリー・ベンツ
・6日目:若者・思い・喪失~エディ・イザード
・7日目: このゲームは一体~エリック・ズマンダ&ジョルジャ・フォックス
・8日目: 声
作品を見るとすぐに気がつくのは、さすがにハリウッドでありこの問題を正面からとらえるものだけではなく、問題の暗さが深刻であるにも関わらず、私たちに苦い笑いを誘うものまで、実に様々な表現方法がとられていて、ビルマの直面している様々な問題が実感できるようになっていることがわかる。正面からの政治的なスローガンは苦手であるという方も、ぜひ一度ご覧になっていただきたいと思う。
この中からいくつか紹介しよう。
続きを読む... "「ハリウッド・スターとビルマの30日」---ハリウッドの人気俳優が語るビルマ"
2008 05 19 [ビルマ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
May 13, 2008
ビルマ、中国、そしてノアの方舟と暗黒について
初めてノアの方舟の話を聞いた時、神は何と理不尽なのかと思った。
ヤハウェ・エロヒム[1]は地上に増えた人々やネフィリムが悪を行っているのを見て、これを洪水で滅ぼすと「神に従う無垢な人」であったノア(当時600歳)に天使アルスヤラルユル(ウリエル)を通じて告げ、ノアに箱舟の建設を命じた。ノアとその家族8人は一所懸命働いた。その間、ノアは伝道して、大洪水が来ることを前もって人々に知らせたが、耳を傾ける者はいなかった。
箱舟はゴフェルの木でつくられ、三階建てで内部に小部屋が多く設けられていた。ノアは箱舟を完成させると、家族とその妻子、すべての動物のつがいを箱舟に乗せた。洪水は40日40夜続き、地上に生きていたものを滅ぼしつくした。水は150日の間、地上で勢いを失わなかった。その後、箱舟はアララト山の上にとまった。(Wikipediaより)
続きを読む... "ビルマ、中国、そしてノアの方舟と暗黒について"
2008 05 13 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
May 10, 2008
ビルマ・サイクロン被災者緊急支援窓口リンク集(転載歓迎)
ビルマサイクロン被害緊急支援窓口リンク集です。一部を除き、クレジットカードやPayPalでの送金が可能。
●日本ビルマ救援センター( ビルマ情報ネットワークメールマガジンより転載)
大型サイクロンの直撃で死者数が2万2980人、行方不明者が4万2119人
(7日軍政発表)に達したビルマへ、世界各国からの緊急援助物資が到着し、国連 世界食糧計画(WFP)など一部国際機関の現地事務所やミャンマー軍事政権に よる被災者支援活動が始まりました。しかし、国外の国連救援スタッフには入国 許可が出ないなど、限定的な支援にとどまっています。日本ビルマ救援センター(BRCJ)では本日よりビルマ国内の被災者への支援基金 を募らせていただきます。皆さまからの善意の基金が、決して軍政の手に渡らず、 一般の市民を救済する方法をここ数日探してきました。日本ビルマ救援センター の創設者であり、現在仏教救援協会の代表であるカワサキ ケンさんが寺院を通 じての支援基金を開設しましたので、BRCJで集めさせていただいた支援金はこち らに送らせていただきます。
BRCJ(日本ビルマ救援センター)への送付方法
支援金振込先:
○郵便振替:00930-0-146926 BRC-J
○りそな銀行 金剛支店(普通)6553928 日本ビルマ救援センター
続きを読む... "ビルマ・サイクロン被災者緊急支援窓口リンク集(転載歓迎)"
2008 05 10 [ビルマ] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
ビルマ国民投票 当局による不当な圧力・脅迫行為の例 (転載歓迎)
サイクロンによる、ビルマ史上空前の大災害の混乱の中、ミャンマーの新憲法案の賛否を問う国民投票が強行されている。
投票は午後4時(日本時間同6時半)に締め切られ、開票作業に入 る。サイクロンの被害が大きかったヤンゴン、エヤワディ両管区の一部地域では24日に投票が行われ、その後、結果が公表される見通し。軍事政権は圧倒的多 数の賛成による承認を目指しているが、被災直後の投票強行には強い批判が出ており、投票に影響を与えそうだ。
旧憲法は1988年の国軍によるクーデターで停止された。ミャンマーで投票が行われるのは90年の総選挙以来18年ぶり。僧侶ら宗教関係者を除く有権者の過半数の投票で国民投票は成立。総投票の過半数の賛成で新憲法案は承認され、2010年に総選挙が行われる。 【バンコク10日時事】
以下にビルマ情報ネットワークが英語資料等からまとめた、「ビルマ国民投票 当局による不当な圧力・脅迫行為の例 」を転載。
※オリジナルを確認していただければニュースソースはわかると思いますが、判断の上転載を歓迎・推奨します。その際には、末尾の配布条件に従ってください。
ビルマ国民投票 当局による不当な圧力・脅迫行為の例
http://
ビルマ情報ネットワークまとめ
2008年5月7日現在
*以下、日付はすべて2008年
続きを読む... "ビルマ国民投票 当局による不当な圧力・脅迫行為の例 (転載歓迎)"
2008 05 10 [ビルマ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
May 06, 2008
ビルマのサイクロン被害は死者15,000人以上の大惨事に
ビルマを襲ったサイクロンは、当初の死者350人程度という予想を大きく外れ、今日まで、10万人以上が家を追われ、少なくとも1万5千人が亡くなったという、想像を超える大災害となっている。
被害状況などを知らせる情報をまとめてみた。なお、10日に予定されていた憲法の国民投票は被害地域に関してのみは24日に延期されたということであるが、指定地域以外では予定通り投票を強行すると軍政は発表している。
サイクロン被害の状況(2008年5月6日)
http://www.burmainfo.org/relief/CyclonNargis_20080505.html
5月3日に大型サイクロンがビルマに上陸し、最大都市ラングーンやイラワジ・デルタ地域全域、バゴー(ペグー)管区、カレン州、モン州で大きな被害が出た。ラングーンでは家屋の半数近くが破壊され、屋根が吹き飛ばされた家屋も多い。特に被害が大きかったのはラングーンのフラインタヤー、シュエピタ、ダゴンミョーティッ北、ダゴンミョーティッ南の各地区。イラワディ(エーヤワディー)管区ではチャイラッ郡とラップッダ郡が壊滅的な被害を受けた。ハインジー島では10万人近くの住民が住居を失った。
ピャーポン郡ピンシー村では住民3000人のうち少なくとも2000人が行方不明とのこと。軍政は4000人が死亡したと発表したが、実際の死者数はもっと多いと見られる。(ビルマ情報ネットワークによる注(以下の注釈も同様):なお軍政のニャンウィン外相は6日、国営テレビを通して、全体の死者数は最低1万5千人であり、エーヤワディー管区ボーガレーだけで死者1万人と発表した。)
(配布元: 配布元: BurmaInfo(ビルマ情報ネットワーク)
http://www.burmainfo.org
続きを読む... "ビルマのサイクロン被害は死者15,000人以上の大惨事に"
2008 05 06 [ビルマ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
May 04, 2008
ビルマ、パゴダの影で-----ビルマ憲法国民投票を間近にして
ゴールデンウィークに暗い話に触れたくはない。触れたくない気持ちはわかるのだけれど、それにしてもあまりに小規模な催しだった。5月2日に「ビルマ、パゴダの影で」を上映した渋谷のApple Linkは、確かに小さな小屋だったけれど、その小さな小さなスペースですら、空席が目立ったのである。
スイスのジャーナリスト、アイリーヌ・マーティがこの映画を撮影したのは2004年である。当時、この映画で取り上げたビルマ、タイの国境付近に追いつめられた少数民族の苦境に対して、世界は全くの冷淡だった。アイリーヌは、ビルマの観光映画を撮りたいと偽ってこの国に入り、幾重もの軍事政権に対する警戒心をくぐりぬけて、特にカレン、シャン、ロヒギンジャーを中心にした少数民族の受けている、ビルマ国軍による徹底した弾圧の実態を世界に伝える役割を果たした。
続きを読む... "ビルマ、パゴダの影で-----ビルマ憲法国民投票を間近にして"
2008 05 04 [ビルマ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
February 25, 2008
三浦和義氏拘束----疑惑の銃弾から27年
27年前にロスで起きた、いわゆる「疑惑の銃弾」と呼ばれる保険金殺人疑惑で、三浦和義氏が、サイパンで拘束されたと聞き、非常に驚いている。この事件にはロス市警はかねてからこだわりを持ち、日本での無罪確定に相当の苛立ちを持っていたというから、おそらくは入手しているだろう、新しい証拠とともに機会を狙っていたのだろうが、それにしても、被告人の母国で最高裁で最終的に無罪確定している事件を、あえて今更摘発に至ったというのは、きわめて異例の前例のない事態であるという。何がロス市警をここまで突き動かしているのだろうか。
それにしてもどこにでも、いつでも不用意なことを言う人はいるもので、黒鉄ヒロシがテレビ番組の中で、これは沖縄の米兵不良行為問題から日本の人々の目をそらすための、米国のデモンストレーションだなどと、真顔で語っているのにはあきれてしまった。黒鉄ヒロシの漫画は大好きであるが、この人はどうもワイドショーのコメンテーターになってから、しばしばこうした、苦笑してしまうような軽率なトンデモ発言をする。さすがに、他の出演者からたしなめられていたが。
続きを読む... "三浦和義氏拘束----疑惑の銃弾から27年"
2008 02 25 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)
February 15, 2008
更新 セカンドライフ関連です。
インタビューを交えたセカンドライフ関連記事です。
SecondLifeで世界規模のDJネットワークを作り上げたClub Vital Staff(1)(Cnet Japan)
SecondLifeで世界規模のDJネットワークを作り上げたClub Vital Staff(2)(Cnet Japan)
2008 02 15 [パソコン・インターネット] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
February 03, 2008
100年の孤独
その人がいなければ、おそらく今の自分はなかったし、今の自分のありようとは大きく異なっていただろう。
苛烈という言葉が、これほど似合う人もいなかった。妥協だとか、弱気だとか、まず無縁な人であったし、過去を後悔するということもなかった。実際この人の元を離れて社会に出たとき、世の人たちはこんなにも気が弱いものなのかと驚いた。それほどに、強い心の人の元に自分はいたのかと知り、驚いたものだ。社会は厳しいなどというが、ある意味ではこの人の世界のほうが、遥かに過酷で厳しく、そして混乱もしていた。
物心ついてからは、この人に対して、「社会の理(ことわり)」を説くのは僕の役割になっていた。なぜ遥かに年少の自分が、そして世の経験の少ない自分が逆の立場にならなければならないのかと、不思議だったものだ。
もしも世界が焼け野になることと、理不尽を受容することとの2つを選択せざるを得ないとすれば、迷わず彼女は、世が全て焼け滅ぶことを選んだだろう。全ての人が自分の前から立ち去ったとしても、それを彼女に迷わせるものはなかっただろう。息子である父が死んだときも、娘である伯母が死んだときも、その精神は微動だにしなかった。
おそらく父も伯母も、常にこの人を恐れていただろう。
2008 02 03 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (0)
January 21, 2008
アウン・サン・スーチーという意志-----第2章 「写真物語Ⅱ」
(参考リンク)
アウン・サン・スーチーという意志-----第1章 「写真物語Ⅱ」
宮下さんは、ご本人も言われているとおり、ずっと美術畑を歩んでこられた。オックスフォードに行かれることになったのも美術がきっかけだし、英国でのアウン・サン・スーチーさんの親代わりになったゴーブース卿と知り合ったのも美術を学ぶ願望が因である。
私に会う前に、宮下さんは自分がビルマの政治的な状況を語る立場ではない、と気にしておられたが、スーチーさんの英国時代の話を少しでもお聞きしたいのでと、無理を聞いていただいた。おそらく宮下さん自身、スーチーさんをめぐる現在の不思議な運命の展開に戸惑っておられる面があるのだろう。
続きを読む... "アウン・サン・スーチーという意志-----第2章 「写真物語Ⅱ」"
2008 01 21 [ビルマ] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
アウン・サン・スーチーという意志-----第1章 「写真物語Ⅱ」
(参考リンク)
アウン・サン・スーチーという意志-----序章 「写真物語Ⅱ」
品川・高輪台にある宮下さんの事務所をお訪ねしたのは昨年の11月3日だったのだが、私の多忙から、その後インタビュー記事をまとめるのに、長い時間がかかってしまった。しかしながら、ビルマからの情報はほとんど入ってこなくなった現在だからこそ、これを公開する何らかの意味があると信じたい。それを言い訳にしながら、この記事を公開したい。
当日は、宮下さんが自ら車を運転して、品川の駅まで迎えに来てくださった。第一印象としては、非常にてきぱきと動く方であるという印象を受けた。海外で長い間生活をされた方であるということも影響しているのかもしれない。そして、宮下さんが語ってくださったアウン・サン・スーチーさんの印象と、どこか宮下さんのイメージも重なるところがあったような気がする。
宮下さんの事務所の周りは閑静な住宅地だけれど、周囲には大変にお寺が多い。高輪には行く機会もかなりあったけれど、いまさらながらこんなにもお寺が多い所なのかと驚いた。宮下さんのお祖父様は画家でおられたのだが、そういう関係でか、宮下さん自身も早いうちから美術に親しんでおられたらしい。アウン・サン・スーチーさんとの出会いも、この美術がきっかけだった。
続きを読む... "アウン・サン・スーチーという意志-----第1章 「写真物語Ⅱ」"
2008 01 21 [ビルマ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
January 06, 2008
「人間の価値を賃金の多少で差別したがるのは誰か」を読んで。
「人間の価値を賃金の多少で差別したがるのは誰か?(404 Blog Not Found)」
その後、私は合州国に留学する。そこでも目にしたのは、むしろ「下層」の人々ほどより「下層」を差別していた現実だった。人種差別意識は、低所得、低教育な人々ほど強かった。私がいた北カリフォルニアでは、露骨な人種差別は滅多にお目にかかれなかったが、それでもあるところにはあった。
昭和の頃に留学した米国社会の人種差別エピソードが、現代日本社会の「格差社会」を語るに参考になるかは別として、ここに続くレストランでのエピソードに反証するには、たった1人の「人間をその財布でしか見ることのできない差別意識の強い日本人の金満家」の例を上げれば問題なく、それはきわめて容易な作業である。低所得、低教育な人々のほうが差別的であるというのは、論拠の甘い推論でしかない。
また
続きを読む... "「人間の価値を賃金の多少で差別したがるのは誰か」を読んで。"
2008 01 06 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)
謹賀新年----ツラツラと年末年始を
遅ればせながら新年おめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。
脈略もなく年末年始の様子をツラツラと。
今年は昨年末から東北の某地方都市、親類の家で過ごしていたが、当然ながら空の色が東京とはまるで違う。特に今年の年末年始は荒れ模様の天候。鈍色の空から舞う雪は、本当に絵に描いたような綺麗な六角形をしていた。きっと空気が澄んでいるのだろう。肌を刺すような寒さとまではいかなかったが、空を繰り返し仰いでも、重い雲は切れず、切れず。
考えてみれば、正月を東京以外で過ごすのは初めて。この時期の東京の空は青く、どこまでも青く澄み渡っていることが普通なので、こうした新年も新鮮でもある。
身内の決して軽くない問題に気を乱されながら、予定していたビルマ関連の原稿を仕上げ、取材先にチェックをお願いしたのがやっと大晦日。大幅遅れ。相手先にお詫びをする。年賀状も結局東京で書き切れず、プリンタ含めて滞在先まで持ち込み。どちらも年を跨いでがちゃがちゃやっていた。それが終わると、恒例の年賀メールの方の原稿書き。このあたりまでやったら3日になっていた。ましょうがないか。
ストックを持つのが面倒くさいのでここ何年も専らショートスキー。一時スキーとスノボに混じって、この中途半端なツールもゲレンデに相当数見かけたように思ったが、今年はほとんどお目にかからない。1日しか滑らなかったので、調子が戻ってきたころに終わり。この前滑ったのはいつだったかな。去年か、一昨年か。例によってあまり記憶無し。しかしスピード出ないんだよね。
商店街は軒並みシャッターが降りている。それも正月だから一時的にという風情でもなく、何ヶ月も営業していないような店がほとんど。東北地方の景気は相当に悪いとも聞く。もっとも他の地方も似たりよったりかな。
紅白は長すぎてだらだら。もういいんじゃないか。合間に雪片付け。ざっくりと重い。
戻ってきて今日は恒例の高校時代の有志による同窓会。昨年行かなかったので2年ぶり。いつも集合場所になるHの家にまたまた犬が増えていて驚いた。チワワの子犬が可愛すぎる。最初はモルモットかと思った。踏みつぶしそう。気をつけないと。
お開きの頃。10人でワインのボトルを11本も空けたとわかってこれも驚いた。ミュージックビデオがかかっていたが、昔のコブクロを見てあまりの今との違いにもびっくり。話題は毎年変わり映えがしないよ。いや、緩やかに爺臭く、婆臭くなってるか。やれやれ。
2008 01 06 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (0)
December 25, 2007
「この悲しみの意味を知ることができるなら 世田谷事件・喪失と再生の物語」------スティグマを背負って
理不尽なとしか言いようのない犯罪、世田谷一家殺人事件に巻き込まれた家族の、隣の敷地に暮らしていた姉が、匿名で書いた「この悲しみの意味を知ることができるなら」は、あの日、凄まじい暴力に殺された家族は、宮澤みきおさん一家以外に、もうひとつあったのだということを知らせてくれる。そしてそれは、犯人によってのみならず、メディア、そして我々によってもなされたと言えるのだ。
ここには、今までほとんどメディアに登場してこなかった、みきおさんの妻泰子さんの姉(仮名:入江杏さん)が生きてきた軌跡がいかに厳しいものであったかが、あの日の事件現場の迫真の状況とともに、書き込まれている。
あの事件と自分との微かな関わりについては、「「世田谷一家殺人事件」と、あの時代の「深い浅ましさ」について」で書いた。宮澤さんは、私が一時籍を置いた企画会社の契約社員として、その名刺を持って動いていた時期があったのであり、捜査の対象範囲の中に当時の同僚達がいた。現場の風呂場には私たちの会社の幾人かの名刺も他に混じって投げ込まれていたという。
今回この本を手に取ったのも、何かほんの些細なことであっても、何かその中に見えるものがないかと思ったのがきっかけだった。他の全ての人たちが見落としても、自分の目に引っかかる何かがあればと。残念ながら、そうしたことには遭遇しなかったが、それでも読んでよかったと思う。
続きを読む... "「この悲しみの意味を知ることができるなら 世田谷事件・喪失と再生の物語」------スティグマを背負って "
2007 12 25 [書籍・雑誌] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
December 16, 2007
王様の耳がロバの耳であるなら
はてな界隈で話題になっているなら、最近は、かえってなるべくコメントしないようにしているのだけれど。
ドリコム退職にあたり-宮崎謙介⇒加藤謙介(@ドリコム)の誰にも見せないつもりの日記
と
「王様の耳はロバの耳」とブログで言うなかれ(404 Blog Not Found)
と
ちょっとへえな話。(finalventの日記)
退職後に自分の所属している会社のことを悪く言わないのは不文律であり、ましてやブログで言うべきことか、自分は何をしてきたのかと問うのが弾さんのエントリー。立派に普通に仕事をしてきた、年相応の人間であれば誰でも思うことであり、それについては異議はないが、この件で思ったことが3つばかり。気になるから書いておく。
2007 12 16 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
December 02, 2007
スポーツジムとネルソン・マンデラとMTV
MTVを見ながら、しばしばジムで、だらだらマシンをやったりしているんだけれど、今日のMTVはいつもと様子が違っていた。
どうも↓これをやっていたらしく
[字]Staying Alive: Meeting N.マンデラ◇<MTV THINK LOUD:HIV/AIDS 2007 世界 エイズデー 24時間SP>南アフリカ共和国全大統領ネルソン・マンデラとビヨンセがホストを務めHIV/AIDSの正しい知識を伝える特別番組。 1日 (土)16:00~17:00<初回放送> 12/1はHIV/AIDS問題への意識向上を目指して全世界的にキャンペーンが展開される、世界エイズ デー。今年もMTVでは、世界中のMTVでこれまでに制作されたHIV/AIDS問題に関する番組を集め、1日午前6時~翌2日午前6時迄、24時間にわ たる世界エイズデー・SPを放送。 MTV Mobile & PC >>> http://mtvjapan.com
僕が見ていたときには、世界で「悩みを抱える」4人の若者が、ネルソン・マンデラに教えを請いに行くというようなコーナーをやっていて、その内容に引き込まれてしまった。
続きを読む... "スポーツジムとネルソン・マンデラとMTV"
2007 12 02 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (0)
November 26, 2007
アウン・サン・スーチーという意志-----序章 「写真物語Ⅱ」
アウン・サン・スーチー氏とビルマ軍政とは、幾度となく会談を行っているようだが、依然として軍政の言う「民主化へのロードマップ」は明確ではなく、彼女の解放も実現されていない。国内のビルマ関連報道も最近は、少々低調になってきたような気がする。
過去、この軍政は幾度となく同種の虚偽的な時間稼ぎをして、事態を先延ばしにしてきた経緯がある。1988年の民主化デモの直後、そして1990年の総選挙、NLDの勝利の直後にも直下の独裁体制は民主化へ移行するための、緊急避難的措置であると言明し、そのたびに国際世論を惑わし、反対勢力を無力化してきた。アウン・サン・スーチー氏に関する度重なる監禁と開放、彼女の自宅前のロックアウトの解除と再配備。同じような手口はビルマのこれまでの歴史の中で繰り返し使われてきた手法である。
今回の一見軟化した姿勢の裏で、またこうした意図的な時間稼ぎがなされないことを切に望むし、それを国際社会は騙されることなく見続けていくべきだろう。
ところで。
続きを読む... "アウン・サン・スーチーという意志-----序章 「写真物語Ⅱ」"
2007 11 26 [ビルマ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
November 24, 2007
更新
更新しました。
Second Lifeは本当に「閑散として」いるのか。---ネガ報道の裏側と「時間の問題」(CNET Japan IT'sBig Bang!)
2007 11 24 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
November 11, 2007
更新
更新です。
VOCALOIDは電通の夢を見たのか----初音ミクと電通の噂に感じたこと(CNET Japan IT'sBig Bang!)
2007 11 11 [パソコン・インターネット] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
November 10, 2007
メメント・モリ
僕はなぜいつも、渋谷のスクランブル交差点まで差し掛かると死について考えるのだろうか。
その源は何なのだろうと不思議に思うのだけれど、自分でもその理由がわからない。あるいはこの交差点が、深い谷の中でもいちばん低いところ、かつて水底の街であったからなのだろうか。
それとも原色に飛び交う光の中、これでもかとばかりに年々数だけ増えていく大型モニターのどぎつい光の照らす中をを歩いていく男女の群れが、死後の世界の霊魂にみえるからなのだろうか。あるいは自分はもうどこか、この空間の時相とずれ始めているのだろうか。
そう考えると死に近いのはどちらのほうかわからなくなる。(いや自分なのだ。それはわかっている)
2007 11 10 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント (3) | トラックバック (0)
November 05, 2007
更新
というわけで、新システムでの最初の更新ですが・・書きづらい・・。
アイピーモバイルの自己破産に関して感じる疑問-----総務省はなぜこの企業に免許を与えたのか(CNET Japan IT'sBig Bang!)
2007 11 05 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
CNETブログの、いささか半端な「フラット革命」
11月になったら、CNET読者ブログが、「CNETブログ」という名になり、「プロブロガー」と混然一体化されていて驚いた。最初は一体何が起きたのか、さっぱりわからなかったのだが、何でも両者を均一に読者評価の「フラット地獄」の中に、放り込み、それで掲載順位を変えるのが狙いだとか。
これで、CNETのプロブロガーである佐々木俊尚さんと読者ブロガーであった私も、フラットの地平に並び立ったことになる。うへへ・・と言いたい所だが、従来の「プロブロガー」にはαという頭文字がついている。つまり「αブロガー」・・・・・・・・。さすがにそこだけはフラットではないらしい。
まーしょうがないか。
エンジニアリング的にちょっと知ってることを書くと、従来はCNETの本体はMovavbleTypeの自社システム(たぶん)で運用されていたんだけれど、読者ブログだけは、TypePadのASPサービスだったんですね。それが本体に吸収されて、MT上で運用されるようになった。その結果の「フラット革命」だったというのが実体かと。
ちゃんちゃん、ですが。
続きを読む... "CNETブログの、いささか半端な「フラット革命」"
2007 11 05 [パソコン・インターネット] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)



