October 23, 2009
無数のあなたに。
無数のあなたに。
夜更けに僕は突然、理解されていないと思ったのだ。
だが、もしもそうであったとして。
それが幾ばくのものだというのだろう。
それがいかほどのものだというのだろう。恐ろしくは、ない。
恐ろしいことなど何もない。
世界は。
世界はあなたにも、そして僕にもずっと背中を向け続けてきたのではないか。
これまでも。そしてこれからも。恐ろしくは、ない。
恐ろしいことなど何もない。
無数のあなたに。
世界から背を向けられた僕とあなたが、仮に互いに背を向けたとして。
それが幾ばくのものだというのだろう。
それがいかほどのものだというのだろう。恐ろしくは、ない。
恐ろしいことなど何もない。
無数のあなたに。
一方であなたの目にはおそらく、僕が背を向けているところが見えるのだろう。
公園のベンチで背を向けて座っているのは、僕のほうだ。
ブランコを逆に漕いでいるのは、僕のほうだ。
あなたが滑り台を滑り降りて、後ろを振り返っても、そこには僕はいない。
それがいかほどのものだというのだろう。恐ろしくは、ない。
恐ろしいことなど何もない。
無数のあなたに。
夜更けに僕は突然、理解されていないと思ったのだ。
だが、もしもそうであったとして。
それが幾ばくのものだというのだろう。
それがいかほどのものだというのだろう。恐ろしくは、ない。
恐ろしいことなど何もない。
無数のあなたに。
ここにいる、1人の僕から。
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October 22, 2009
恐ろしいほどの筆力と邂逅・映画「沈まぬ太陽」が公開される
日本航空への政府の支援体制が、ここ数日の うちにもはっきりしようという折も折。日本航空をモデルにした、山崎豊子の「沈まぬ太陽」は10月24日に映画公開されるが、映画公開に先立って原作を読 んできて、改めてその凄まじい内容に衝撃を受けると共に、この映画が今このタイミングで公開されることが可能になったことへの、不可思議にも驚いている。
1985年の日航機墜落事故「御巣鷹山事故」をクライマックスに書いたこの作品だが、国民航空(日本航空)の労働争議や組合分断、政財界との癒着、 安全対策への経営陣の低い意識などが、実に赤裸々に綴られており、フィクションとは言え、登場人物のモデルが容易に特定できる形で書かれているので、小説 中の記述がもしも正確さを欠いていた場合、たちまちに名誉棄損や誹謗中傷の誹りを受ける可能性がある。
もちろん、作者は膨大な取材記録に基づいてこの作品を書き上げていると思われ、容易なことでは、その綻びは発見できないと思われるが、特に御巣鷹山 の編では、実在の被害者が実名で登場するために、もはや一部の登場人物の言動も、フィクションであるとは言い逃れられないようになっている。リアルの事件 と、リアルの人物の登場が、当時の関係者をフィクションの中に逃げ込ませることを拒んでいるのである。それら、おびただしいリスクにも拘わらず、一気に書 き抜いているところが、この作品の筆力の凄まじいところである。
原作は大ベストセラーになっているが、「週刊新潮」に連載中、日本航空は機内での雑誌販売のサービスの際、「週刊新潮」機内搭載を取りやめている。 また、映画に関しても内容的に公開は不可能とまで言われ、2006年5月、角川ヘラルド映画(現・角川映画)によって2008年夏公開を目指し製作される ことが発表されたようだが、日本航空などからの強い反発などにより、ついに2008年の公開はならなかったということだ。
「角川ヘラルドに吸収合併された旧・大映の社員が奔走し、映画化にこぎつけたという。2009年1月に、イランでクランクイン。アフリカなどの撮影を予定しているという。飛行機のシーンは、CG処理によって再現するという。
映 画化について、日本航空は「ご遺族の中には映画化を快く思っていない方もいらっしゃる。すべてのご遺族の心情をきちんと汲んで欲しい」と映画化反対のコメ ントを出している。また、日航から角川ヘラルド映画に対し「名誉毀損の恐れがある」と警告文を2度送っているという。日航や一部遺族の反発を恐れてか、角 川は「映画は全くのフィクション」とコメントしている。」(Wikipediaより)
「沈まぬ太陽」で象徴された「太陽」は、不倒の巨大企業ではなく、おそらく主人公の恩地の、何物にも屈しない魂であると思われるが、実際には日本航 空という太陽が映画公開とほとんど期を合わせて「沈む」と思われるという、実に因縁を感じさせる展開になった。本当に何ということだろう。ゲンをかつぐわ けではないが、あらためて御巣鷹山事故の大きさ、遺族の無念さを思う。同時に、瀕死の日本航空が最後まで不快の念を表明し続けた大作が、映画でどう表現さ れるか極めて関心を持っている。
尚、余談だが、現在フジテレビで開局50周年記念企画として放映中なのは、同じ作者の「不毛地帯」であるが、昭和の怪物、瀬島龍三をモデルにしてい るとされる。「沈まぬ太陽」でも瀬島は、登場人物・龍崎一清のモデルであると言われているそうだ。瀬島へのひとかたならない関心の深さも、また山崎の特徴 であり、「二つの祖国」では実名で取り上げている。
2009 10 22 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
June 06, 2009
日本のブログは「残念」なのか----風景が変わり始めた。
●ブログの時代は終わりなのか
ブログ全般が社会においても、ビジネスにおいても、何か新しい展開があるような「気配」を持っていた時代は明らかに終わりに近づいているような気がしてならない。企業にとって、ブログマーケティングと言われるような口コミプロモーションは、いまでもある程度は有効だろうが、ブロガーに試供品やモニター商品を提供して、いささかでも不自然な「提灯記事」を書かせる「気配」があれば、すかさず至る所で突っ込まれる時代になった。消費者はブログの記事で容易に動くほど稚拙ではなくなった。少なくとも国内でアフィリエイトで、満足のいく収入を得ているブロガーは、ほとんど皆無であるし、それらをビジネスに展開できるほどのボリュームはどう考えても、得られていない。オーマイニュースの破綻は、かつて「ブログジャーナリズム」としてもてはやされたモデルの限界を提示している。コメントや、トラバ機能は、登場の頃こそ非常に新鮮だったが、不注意なエントリーへの炎上の武器を与えた。多くのブロガーがコメント機能を無効にしたり、あるいは許可制にするようになった。 続きはこちらへ
2009 06 06 [パソコン・インターネット] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
May 03, 2009
あなたが去った後の世界を生きることを、僕は想像さえしたことがなかった。
気がついたときには、決して取り返すことのできない時間を、ただ呆然として眺めているだけだ。
彼方にあなたは逝ってしまった。それを知って、今また立ち尽くす夜。
あなたのいない世界。あなたが去った後のこの世界を生きることを、僕は想像さえしたことなかった。
さようなら、今はただご冥福をお祈りします。
あなたからは、たくさん、いろんなものをいただきました。
ありがとうございました。
2009 05 03 | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
April 06, 2009
「ノルウエーの森」を久しぶりに読んでみた。
エ
ルサレム文学賞の件があったからではないのだが、ふとした機会があって、何十年ぶりかで村上春樹の「ノルウエーの森」を読んだ。色々な部分で記憶が曖昧に
なっていたり、これを読んだ時と今と、自分の状況が全く異なっていることもあり、初読のような新鮮な感覚で読むことができた。
主人公の「ワタナベ君」はこんなに優柔不断な奴だったろうかとか、直子の「療養」していた「家」の情景とか、あらためて細かい部分で再発見のようなものが
あった。
続き(CNET Japan)
2009 04 06 [書籍・雑誌] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
February 25, 2009
「おくりびと」とセカンドライフ
CNET書きました。
第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎監督の「おくりびと」だが、そのチーフ助監督を務められたアバター名sela boaさんこと、 長濱英高さんが、セカンドライフ内でも熱心にマシネマ「ぼくのおとうさん」などを制作しておられる有名な方だったことから、ノミネートされた段階からセカ ンドライフ内では注目をあびていたのだが、ついに受賞ということで、大きな話題となっている。
続きは以下
IT's Big Bang! -- ITビジネスの宇宙的観察誌 「おくりびと」とセカンドライフ
2009 02 25 [映画・テレビ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
January 21, 2009
仮想世界の最先端---アバターの感情表現を自動化する
CNET書きました。
等身大アバターやら、自動感情表現するアバターの話やら。
IT's Big Bang! -- ITビジネスの宇宙的観察誌「仮想世界の最先端---アバターの感情表現を自動化する」
(CNET Japan)
2009 01 21 [パソコン・インターネット] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
January 04, 2009
【新年のご挨拶---イカルスになる前に】
新年おめでとうございます。
長らくブログを放置していますけれど、生きています。(笑)
新年のご挨拶くらいはしなければいけないと思うのですが、取り急ぎ今年の冒険的年賀状の公開をもって、新年のご挨拶に代えさせていただければと思います。
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【新年のご挨拶---イカルスになる前に】
子供の頃、SF映画やアニメを見ると、ほとんどの車は空を飛んでいました。天の彼方までそびえる、超高層のビルとビルの間には幾筋もの「空中フリーウェ
イ」が幾重にも重なり、その中を超高速で飛び交う未来の車、車。鉄腕アトムでも車は空を飛んでいましたし、(但し電話は黒電話のまま笑)映画「ブレードラ
ンナー」でも飛んでいました。
かなうか、かなわないかわからない多くの未来の夢。その夢の中でもそれほど突飛でも、実現不可能とも思えない夢が、「空を飛ぶ車」だったように思います。
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2009 01 04 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
September 16, 2008
リアルは仮想よりも奇なり(更新しました)
っていうか、きっと仮想世界どころじゃないんですけど、書いちゃったから。一応リンク。
本当にセカンドライフは「過去の思い出」になったのだろうか(1)(Cnet Japan--IT's BigBang!!!)
しかしはてな村の人って、何であんなにセカンドライフ嫌いなんだろね。(苦笑)
2008 09 16 [パソコン・インターネット] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
新聞休刊日にリーマン破綻について語る元ライブドア・堀江氏
こういう日に、新聞休刊日にあたっているからって日本では朝刊は全部休みかい。経済的には大事件があったとはいえ、急に出社して輪転機回すなんてできねーだろと言われれば確かにそうだし、それはネットがあるだろと言われれば、確かにその通り。
だが、やはりそんなとこ見てても、紙ベースの新聞は今後長くないなあという気がするし、大半の若者が新聞読まないなんて聞いてもへーそうだろねとしか思わない。だってだるいもんね。
もしも紙ベースの新聞の価値に拘泥するなら、こういう緊急時の体制について、しっかり考えていかないとだめだろう。もちろんがんばって出社して社員が輪転まわせとか、編集委員が駅前で号外を配れとは言わない。言わないけれど、ネットを含めての現代的な報道機関としてのあり方全般。その結果の紙からの撤退がもしあるのであれば、それはそれ。負け犬的な撤退ではないと言えるような形。
で、負け犬ではない堀江氏の話。
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2008 09 16 [経済・政治・国際] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (2)
August 13, 2008
巨人の足跡花火はCGだった---- 「あんたの誠意とは一体何だね?」
(唐突に始まりますが)
表題は、あの「北の国から」で、あの吉岡君つまり純君が若気の至りでなにをなにしてしまい、妊娠させてしまった裕木奈江演じるタマコ(すごい名前)のところに、五郎さんと一緒に謝りに行き、タマコの叔父(菅原文太)から浴びせられる言葉。
「あんたの誠意とは一体何だね?」
で、結局五郎さんの見せた誠意は、丸太を全部売って300万円の金を工面するという、大変にベタなものだった。
時々この言葉を思い出すのは、菅原のとーちゃんの言っていた誠意は、本当に金のことだったのか、どうかということ。ドラマでは確かそれは明確には明かされていなくて、ただただ五郎さんの愚直なまでの親バカぶりが美化されていた。ここのエピソードは、正直あんまり好きな話ではない。
何年も前のこんな話を何で持ち出したのか、自分でもわからないが、北京オリンピックのこのニュースを聞いたときになぜか、この台詞が思い出されたのだ。
【ロンドン、北京12日共同】北京五輪の開会式の際に、全世界にテレビ放映された花火で描いた“巨人”の足形の映像は、コンピューターグラフィックスによ る合成映像だったと、英デーリー・テレグラフ紙などが12日までに伝えた。五輪映像効果担当者が、合成と認めた。約1年の時間をかけて制作したという。
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2008 08 13 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (2)
June 02, 2008
更新
更新しました。
日本初講演。セカンドライフ創業者・フィリップ・ロズデール氏語る。 (It's BigBang!!----CNET Japan )
2008 06 02 [パソコン・インターネット] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
May 25, 2008
「優秀な」日本と「憐むべき」警戒心
何とか猛々しいではないけれど、国連事務総長の必死の説得に高慢に応じる形で、ビルマ軍政は海外からの人的支援を受け入れることをやっと承諾した。決断には、内政への政治的介入を行わないこととといった条件がつけられており、皮肉にもビルマのサイクロン被害者を救おうという国際社会の善意が、政治的に逆手に取られた形になった。
間もなくビルマでは、アウン・サン・スーチー氏の自宅軟禁がさらに延長されるかどうかという重要な期限を迎える。軍政がこれを延長するのはほぼ確実とみられており、これに対して抗議の声を上げることが、少なくとも国連レベルでは困難になった。懸念されていたように、政治的取引として外国からの援助さえも、自国民の生命と一緒に人質に取られたとしか言いようがない。ここまでして権力にしがみつこうとする、意志とは一体何か。その負のエネルギーには呆れるとともに、空恐ろしいものさえ感じる。
それはともかく、今朝の朝日新聞を見ていたら、これを受けて早くも日本の医療チームの先遣隊が、今日ビルマに出発するらしい。近隣以外の諸外国では異例の早さのようで、このたりは正直ほーと思う。このあたりは比較の問題なのだが、確かに日本は海外への災害支援対応については、卓越したスピードを持っているように思う。常日頃、自分の国に関して褒めた試しはないのだが、そうした点はやはり、相対的に優秀なのだろうと思うし、日本人にはそれを可能にする地力も、思いもあるのだろうと思う。
2008 05 25 [経済・政治・国際] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
May 22, 2008
更新
更新しました。
「ゆるーい、ゆるーい台風の目。「Facebook Developer Garage Tokyo」に行ってきた。」(It's BigBang!!----CNET Japan )
2008 05 22 [パソコン・インターネット] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
May 19, 2008
「ハリウッド・スターとビルマの30日」---ハリウッドの人気俳優が語るビルマ
米国のビルマ民主化支援団体、米国ビルマキャンペーン(USCB)が5月1日から、ビルマ問題に関する新しいキャンペーンを開始した。これは、
「ハリウッド・スターとビルマの30日 ハリウッドの人気俳優が日替わりでビルマを語る!」
というタイトルで、30日間に渡って毎日、ハリウッドの人気俳優がビルマについての映像メッセージを発表するというものだ。ビルマ情報ネットワークでは、この映像を、日本語訳をつけて紹介しており、今日現在で8本(8日目まで)が掲載されている。
・1日目:ウィル・フェレルから皆さんへ
・2日目:ジェニファー・アニストンvsウディ・ハレルソン
・3日目:住めば都? ねずみがいても大丈夫~ジェイソン・ビッグス&ジェニー・モーレン
・4日目:サラ、白衣の天使になる?~サラ・シルバーマン
・5日目:テキサスの非現実、ビルマの現実~ジュリー・ベンツ
・6日目:若者・思い・喪失~エディ・イザード
・7日目: このゲームは一体~エリック・ズマンダ&ジョルジャ・フォックス
・8日目: 声
作品を見るとすぐに気がつくのは、さすがにハリウッドでありこの問題を正面からとらえるものだけではなく、問題の暗さが深刻であるにも関わらず、私たちに苦い笑いを誘うものまで、実に様々な表現方法がとられていて、ビルマの直面している様々な問題が実感できるようになっていることがわかる。正面からの政治的なスローガンは苦手であるという方も、ぜひ一度ご覧になっていただきたいと思う。
この中からいくつか紹介しよう。
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2008 05 19 [ビルマ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
May 13, 2008
ビルマ、中国、そしてノアの方舟と暗黒について
初めてノアの方舟の話を聞いた時、神は何と理不尽なのかと思った。
ヤハウェ・エロヒム[1]は地上に増えた人々やネフィリムが悪を行っているのを見て、これを洪水で滅ぼすと「神に従う無垢な人」であったノア(当時600歳)に天使アルスヤラルユル(ウリエル)を通じて告げ、ノアに箱舟の建設を命じた。ノアとその家族8人は一所懸命働いた。その間、ノアは伝道して、大洪水が来ることを前もって人々に知らせたが、耳を傾ける者はいなかった。
箱舟はゴフェルの木でつくられ、三階建てで内部に小部屋が多く設けられていた。ノアは箱舟を完成させると、家族とその妻子、すべての動物のつがいを箱舟に乗せた。洪水は40日40夜続き、地上に生きていたものを滅ぼしつくした。水は150日の間、地上で勢いを失わなかった。その後、箱舟はアララト山の上にとまった。(Wikipediaより)
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2008 05 13 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
May 10, 2008
ビルマ・サイクロン被災者緊急支援窓口リンク集(転載歓迎)
ビルマサイクロン被害緊急支援窓口リンク集です。一部を除き、クレジットカードやPayPalでの送金が可能。
●日本ビルマ救援センター( ビルマ情報ネットワークメールマガジンより転載)
大型サイクロンの直撃で死者数が2万2980人、行方不明者が4万2119人
(7日軍政発表)に達したビルマへ、世界各国からの緊急援助物資が到着し、国連 世界食糧計画(WFP)など一部国際機関の現地事務所やミャンマー軍事政権に よる被災者支援活動が始まりました。しかし、国外の国連救援スタッフには入国 許可が出ないなど、限定的な支援にとどまっています。日本ビルマ救援センター(BRCJ)では本日よりビルマ国内の被災者への支援基金 を募らせていただきます。皆さまからの善意の基金が、決して軍政の手に渡らず、 一般の市民を救済する方法をここ数日探してきました。日本ビルマ救援センター の創設者であり、現在仏教救援協会の代表であるカワサキ ケンさんが寺院を通 じての支援基金を開設しましたので、BRCJで集めさせていただいた支援金はこち らに送らせていただきます。
BRCJ(日本ビルマ救援センター)への送付方法
支援金振込先:
○郵便振替:00930-0-146926 BRC-J
○りそな銀行 金剛支店(普通)6553928 日本ビルマ救援センター
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2008 05 10 [ビルマ] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
ビルマ国民投票 当局による不当な圧力・脅迫行為の例 (転載歓迎)
サイクロンによる、ビルマ史上空前の大災害の混乱の中、ミャンマーの新憲法案の賛否を問う国民投票が強行されている。
投票は午後4時(日本時間同6時半)に締め切られ、開票作業に入 る。サイクロンの被害が大きかったヤンゴン、エヤワディ両管区の一部地域では24日に投票が行われ、その後、結果が公表される見通し。軍事政権は圧倒的多 数の賛成による承認を目指しているが、被災直後の投票強行には強い批判が出ており、投票に影響を与えそうだ。
旧憲法は1988年の国軍によるクーデターで停止された。ミャンマーで投票が行われるのは90年の総選挙以来18年ぶり。僧侶ら宗教関係者を除く有権者の過半数の投票で国民投票は成立。総投票の過半数の賛成で新憲法案は承認され、2010年に総選挙が行われる。 【バンコク10日時事】
以下にビルマ情報ネットワークが英語資料等からまとめた、「ビルマ国民投票 当局による不当な圧力・脅迫行為の例 」を転載。
※オリジナルを確認していただければニュースソースはわかると思いますが、判断の上転載を歓迎・推奨します。その際には、末尾の配布条件に従ってください。
ビルマ国民投票 当局による不当な圧力・脅迫行為の例
http://
ビルマ情報ネットワークまとめ
2008年5月7日現在
*以下、日付はすべて2008年
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2008 05 10 [ビルマ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
May 06, 2008
ビルマのサイクロン被害は死者15,000人以上の大惨事に
ビルマを襲ったサイクロンは、当初の死者350人程度という予想を大きく外れ、今日まで、10万人以上が家を追われ、少なくとも1万5千人が亡くなったという、想像を超える大災害となっている。
被害状況などを知らせる情報をまとめてみた。なお、10日に予定されていた憲法の国民投票は被害地域に関してのみは24日に延期されたということであるが、指定地域以外では予定通り投票を強行すると軍政は発表している。
サイクロン被害の状況(2008年5月6日)
http://www.burmainfo.org/relief/CyclonNargis_20080505.html
5月3日に大型サイクロンがビルマに上陸し、最大都市ラングーンやイラワジ・デルタ地域全域、バゴー(ペグー)管区、カレン州、モン州で大きな被害が出た。ラングーンでは家屋の半数近くが破壊され、屋根が吹き飛ばされた家屋も多い。特に被害が大きかったのはラングーンのフラインタヤー、シュエピタ、ダゴンミョーティッ北、ダゴンミョーティッ南の各地区。イラワディ(エーヤワディー)管区ではチャイラッ郡とラップッダ郡が壊滅的な被害を受けた。ハインジー島では10万人近くの住民が住居を失った。
ピャーポン郡ピンシー村では住民3000人のうち少なくとも2000人が行方不明とのこと。軍政は4000人が死亡したと発表したが、実際の死者数はもっと多いと見られる。(ビルマ情報ネットワークによる注(以下の注釈も同様):なお軍政のニャンウィン外相は6日、国営テレビを通して、全体の死者数は最低1万5千人であり、エーヤワディー管区ボーガレーだけで死者1万人と発表した。)
(配布元: 配布元: BurmaInfo(ビルマ情報ネットワーク)
http://www.burmainfo.org
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2008 05 06 [ビルマ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
May 04, 2008
ビルマ、パゴダの影で-----ビルマ憲法国民投票を間近にして
ゴールデンウィークに暗い話に触れたくはない。触れたくない気持ちはわかるのだけれど、それにしてもあまりに小規模な催しだった。5月2日に「ビルマ、パゴダの影で」を上映した渋谷のApple Linkは、確かに小さな小屋だったけれど、その小さな小さなスペースですら、空席が目立ったのである。
スイスのジャーナリスト、アイリーヌ・マーティがこの映画を撮影したのは2004年である。当時、この映画で取り上げたビルマ、タイの国境付近に追いつめられた少数民族の苦境に対して、世界は全くの冷淡だった。アイリーヌは、ビルマの観光映画を撮りたいと偽ってこの国に入り、幾重もの軍事政権に対する警戒心をくぐりぬけて、特にカレン、シャン、ロヒギンジャーを中心にした少数民族の受けている、ビルマ国軍による徹底した弾圧の実態を世界に伝える役割を果たした。
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2008 05 04 [ビルマ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
February 25, 2008
三浦和義氏拘束----疑惑の銃弾から27年
27年前にロスで起きた、いわゆる「疑惑の銃弾」と呼ばれる保険金殺人疑惑で、三浦和義氏が、サイパンで拘束されたと聞き、非常に驚いている。この事件にはロス市警はかねてからこだわりを持ち、日本での無罪確定に相当の苛立ちを持っていたというから、おそらくは入手しているだろう、新しい証拠とともに機会を狙っていたのだろうが、それにしても、被告人の母国で最高裁で最終的に無罪確定している事件を、あえて今更摘発に至ったというのは、きわめて異例の前例のない事態であるという。何がロス市警をここまで突き動かしているのだろうか。
それにしてもどこにでも、いつでも不用意なことを言う人はいるもので、黒鉄ヒロシがテレビ番組の中で、これは沖縄の米兵不良行為問題から日本の人々の目をそらすための、米国のデモンストレーションだなどと、真顔で語っているのにはあきれてしまった。黒鉄ヒロシの漫画は大好きであるが、この人はどうもワイドショーのコメンテーターになってから、しばしばこうした、苦笑してしまうような軽率なトンデモ発言をする。さすがに、他の出演者からたしなめられていたが。
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2008 02 25 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (0)
February 15, 2008
更新 セカンドライフ関連です。
インタビューを交えたセカンドライフ関連記事です。
SecondLifeで世界規模のDJネットワークを作り上げたClub Vital Staff(1)(Cnet Japan)
SecondLifeで世界規模のDJネットワークを作り上げたClub Vital Staff(2)(Cnet Japan)
2008 02 15 [パソコン・インターネット] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
February 03, 2008
100年の孤独
その人がいなければ、おそらく今の自分はなかったし、今の自分のありようとは大きく異なっていただろう。
苛烈という言葉が、これほど似合う人もいなかった。妥協だとか、弱気だとか、まず無縁な人であったし、過去を後悔するということもなかった。実際この人の元を離れて社会に出たとき、世の人たちはこんなにも気が弱いものなのかと驚いた。それほどに、強い心の人の元に自分はいたのかと知り、驚いたものだ。社会は厳しいなどというが、ある意味ではこの人の世界のほうが、遥かに過酷で厳しく、そして混乱もしていた。
物心ついてからは、この人に対して、「社会の理(ことわり)」を説くのは僕の役割になっていた。なぜ遥かに年少の自分が、そして世の経験の少ない自分が逆の立場にならなければならないのかと、不思議だったものだ。
もしも世界が焼け野になることと、理不尽を受容することとの2つを選択せざるを得ないとすれば、迷わず彼女は、世が全て焼け滅ぶことを選んだだろう。全ての人が自分の前から立ち去ったとしても、それを彼女に迷わせるものはなかっただろう。息子である父が死んだときも、娘である伯母が死んだときも、その精神は微動だにしなかった。
おそらく父も伯母も、常にこの人を恐れていただろう。
2008 02 03 [日記・コラム・つぶやき] | 固定リンク | コメント (9) | トラックバック (0)
January 21, 2008
アウン・サン・スーチーという意志-----第2章 「写真物語Ⅱ」
(参考リンク)
アウン・サン・スーチーという意志-----第1章 「写真物語Ⅱ」
宮下さんは、ご本人も言われているとおり、ずっと美術畑を歩んでこられた。オックスフォードに行かれることになったのも美術がきっかけだし、英国でのアウン・サン・スーチーさんの親代わりになったゴーブース卿と知り合ったのも美術を学ぶ願望が因である。
私に会う前に、宮下さんは自分がビルマの政治的な状況を語る立場ではない、と気にしておられたが、スーチーさんの英国時代の話を少しでもお聞きしたいのでと、無理を聞いていただいた。おそらく宮下さん自身、スーチーさんをめぐる現在の不思議な運命の展開に戸惑っておられる面があるのだろう。
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2008 01 21 [ビルマ] | 固定リンク | コメント (1) | トラックバック (0)
アウン・サン・スーチーという意志-----第1章 「写真物語Ⅱ」
(参考リンク)
アウン・サン・スーチーという意志-----序章 「写真物語Ⅱ」
品川・高輪台にある宮下さんの事務所をお訪ねしたのは昨年の11月3日だったのだが、私の多忙から、その後インタビュー記事をまとめるのに、長い時間がかかってしまった。しかしながら、ビルマからの情報はほとんど入ってこなくなった現在だからこそ、これを公開する何らかの意味があると信じたい。それを言い訳にしながら、この記事を公開したい。
当日は、宮下さんが自ら車を運転して、品川の駅まで迎えに来てくださった。第一印象としては、非常にてきぱきと動く方であるという印象を受けた。海外で長い間生活をされた方であるということも影響しているのかもしれない。そして、宮下さんが語ってくださったアウン・サン・スーチーさんの印象と、どこか宮下さんのイメージも重なるところがあったような気がする。
宮下さんの事務所の周りは閑静な住宅地だけれど、周囲には大変にお寺が多い。高輪には行く機会もかなりあったけれど、いまさらながらこんなにもお寺が多い所なのかと驚いた。宮下さんのお祖父様は画家でおられたのだが、そういう関係でか、宮下さん自身も早いうちから美術に親しんでおられたらしい。アウン・サン・スーチーさんとの出会いも、この美術がきっかけだった。
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2008 01 21 [ビルマ] | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)

