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May 05, 2005

昨夜見た夢---はかなく、はかなく。

昨夜の夢は、ゴールデンウィークにふさわしくない夢だった。

私の大学時代の友人(女性)が、夢の中で何かの事故に会い、私はその横でおろおろしている。どうも、回復不能な障害が彼女に残ると医師に聞き、私は狼狽して泣いている。
そんな私の横で、彼女の母親が、妙に落ち着き払った顔で、「リハビリをすれば大丈夫です」などと言いながら、のんびりと、彼女の横で家事などをしている。

車椅子のようなものに乗った彼女は、後姿で庭を見ているようだが、何もしゃべらない。顔は、庭から差し込む光で逆光になっているのか、よく見えない。

私は繰り返し、その事故(何だったのかわからない)を呪い、その母親を相手に嘆き切っているのだが、醒めて静かなその親子は、何をそんなに嘆いているのかと不思議そうに私を眺めている。

何とかならないのか、助けられないのかと、嘆き泣きつくしているうちに目が覚めた。

夢に出てきた友人は、かつて大学時代につきあっていた人とその母に似ていたが、それもおぼろげで確かではない。あるいは別の人かもしれない。起きた直後には、心臓の鼓動が早くなるような、とてもリアルな夢だと思ったのに、数時間経つと夢の全体の輪郭さえはっきりしなくなって心の中から消えていきそうだ。

はかなく、はかなく。

尼崎の事故のせいなのだろうか。こんな夢を見たのは。

そんなことを思った。

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Comments

障害というものと身近に接している立場から。

昔、長女が今よりずっと小さかった頃、
入院していた病院で七夕の日を迎え、
院内の七夕飾りの短冊に書いた願い事は
「娘より1日でも長く生きられますように」
というものでした。
子どもより長く生きたいと願う親など居るわけがない。
でも、私の死んだ後の娘が誰を頼り、誰の手を借りて
生きていけば良いのかと考えた時、
先には死ねないと思ったものです。

それから数年が経ち、今はなんとか現在の医療や福祉の
システムの中で、落ち着いた暮らしを送っているのですが
障害者自立支援法案なんてものが飛び出してきて
障害者を取り巻く環境も時代とともに変わるのだと
思い知らされ、「やはり先に死ぬわけにはいかない」と
思いを新たにしてしまいました。

ここで愚痴っても仕方のないことなのですけれどね。
悲しい思いで法案の成り行きを見守っています。

ごめんなさい。
BigBanさんの記事の内容にはそぐわなかったかもしれません。

今晩は。コメントありがとうございます。

今は、私のとりとめもないような大甘な夢想を書いたことが、何だか申し訳ないような気持ちです。連日の尼崎の報道で、何か自分の中に脅迫観念のようなものが生まれ、夢の形になったのだと思います。

障害者自立支援法案のことは、ニュースでほんの少しだけですが、知らされました。時として、その名称にそぐわない内容を持った法案が、油断するといつの間にかするすると成立してしまうことがあります。
自分も、直接自分の生活に響いてくることがないような事項については無関心になりがちですが、極力こうした場で、耳を澄まし、サイトを訪ねてくれる人との間で情報を交換したいと思います。


>「娘より1日でも長く生きられますように」

そうした思いを、できるだけ、ご両親が抱かずにすむような社会。それが私達の目指すべき社会であるべきでしょうが、たとえ具体的な障害がなくても、あっても、戦乱がすぐそこに迫っているような、きな臭さも感じる今、子供の世代が気にかかりますね。

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