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August 13, 2005

YES-----人は通じ合えないけれど

YES。
人は通じ合えない。

YES。
あなたと僕の「文脈」も通じていないかもしれない。

だがこうも思う。
通じ合えない箇所を数えるのではなく、
せめて闇の中で通じた箇所を数えようと。

もしもこの世界がデフォルト暗闇であったとしても
無数の「文脈」のすれ違いであったとしても

ほんの時々、刹那の時間に誰かがあなたの「文脈」を読む。
ほんの時々、刹那の時間に誰かが僕の「文脈」を読む。
その瞬間に、瞬きの間に光るあの花火に未練があって
いろいろなことを諦めないで、まだ生きている。


人生が仮に70年であったとして
「惜しいなあ、短いなあ」と思うのは、
この花火を見ることのできる確率を

もう少し
ほんの少しだけ
上げたいと思うときなんだ。


もう少しだけでいいから。
この花火を見る時間を、あなたと僕に。

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