SNS

My Photo

BooksBooks

無料ブログはココログ

« 全ての愛情を | Main | 板門店に行くことにした----切手と非道者の思い出 »

October 18, 2005

孤であることを、個であることを。

たとえばこんな夜。

雨の音を聴くとき、君は一体何を思うのだろう。
夜が水の音で満たされるとき、君は一体何を思うのだろう。

僕?僕はね、世界の全てが静止してしまったような
深い深い闇を思う。心地の良い死を思う。

雨の音を聴くとき、君は一体何を思うのだろう。
夜が水の音で満たされるとき、君は一体何を思うのだろう。

僕?僕はね、全ての登場人物が去った後のような
長い長い物語の終わりを思う。心地の良い終わりを思う。

僕たちがしてはいけないことは、どこから来たかを自分に問うことだ。
そして、どこへ行くのかを自分に問うことだ。

問わず、思わず、疑わず、愛せず。

こうして流れにまかせていつか泡のように消えていく。
孤であることを、個であることを、むしろ誇りながら。
泡のように消えていく。

僕はそんな風でありたい。



雨の音を聴くとき、君は一体何を思うのだろう。
夜が水の音で満たされるとき、君は一体何を思うのだろう。

僕?僕はね、世界の全てが死に絶えた
深い深い闇を思う。心地の良い静寂を思う。

愚かだろう?

« 全ての愛情を | Main | 板門店に行くことにした----切手と非道者の思い出 »

Comments

おはようございます。
ここ最近のいくつかのエントリーが
痛すぎて、沁みすぎて。
それぞれにコメントしたかったのですが
言葉がたくさんありすぎて
うまく文章になりません。
書いては消し…を繰り返して。
でも何か書きたくて。

ありがとうございます。

意味わかんないですよね^^; スイマセン。
でもこんな気分です。

こんばんは。

生み出されてくる言葉自体が自分の敵になることがあります。本当は自分を救い、人を救うようなことを書きたい。希望の言葉をつむぎ続けたい。前に向かうような。

でも、多くの夜に、全く逆の言葉が溢れてくる。

言葉が自分を傷つけ、自分を気にしてくれる人のことも傷つける。

ほんとに、しょうもないことですが、それが人、というか僕なのかもしれません。


BigBangさま
感謝しているのです。

普段から
私という、変な風によじれ曲がったわかりにくい人間を
あきれもせずに見守っていてくださると言う事に。
そして今回のエントリーも
あまりにもタイムリーだったので
いつもの痛がりが痛がっただけの事。
優しさが沁みた言葉を受け取らせていただいた。 

と言う事でありがとうございます。だったのでした。
ごめんなさい、言葉が足りなすぎました。。私。><

BigBangさん、

ブログに貼られているニフティのパキスタン地震被災支援チャリティーへのリンクから支援金を送ってきました。そういえばスマトラ地震の時も、ニフティはこうしたチャリティーコンテンツを行っていましたね。その時も支援金を送りました。

孤であり、個であるのですが、その一方で世界とつながっているという感覚もあります。もちろん、その感覚があるから個ではないというわけではなくて、やはり孤であり、個であるのですが。我が身を顧みれば一人である自分がいて、空を見上げれば満天の星々が広がっているような、そんな感じです。

今晩は。真魚さん。

>そういえばスマトラ地震の時も、ニフティはこうしたチャリティーコンテンツを行っていましたね。その時も支援金を送りました。

新潟地震のときにも、新潟の山村の壁紙をダウンロードすることで数百円の寄付ができるようになっていました。僕はそれで壁紙をダウンロードして(それはとてもさびしい風景だったのですが)しばらく使っていました。
今回は、このリンクを設置したけれど自分はイーバンクからほんの少しのお金を送りました。

>我が身を顧みれば一人である自分がいて、空を見上げれば満天の星々が広がっているような、そんな感じです。

深く同意します。真魚さんが感覚を共有されていることに力をもらったように思います。

Post a comment

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28156/6450974

Listed below are links to weblogs that reference 孤であることを、個であることを。:

« 全ての愛情を | Main | 板門店に行くことにした----切手と非道者の思い出 »

-