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March 30, 2006

Vistaを待ちながら----混迷するMSのOSリリース

Vista_2

桜の季節。

もうすぐVistaが出ますよ、出ますよと壊れた時計みたいに会議で繰り返す奴がまた大量発生していませんか?いませんか。そーですか。
XPが出てから早や5年。何もしないでじっとMSの新OSを待ってきたおバカ開発者が指折り待ち望んでいたもの。

それがWindows Vistaである。

「ウェブ進化論」で言われている「こちら側」と「あちら側」とは程遠い現実がここにはある。どっちが「あっち」でどこからが「こっち」なんだか。遠い遠い夢。

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March 29, 2006

オウム事件・高裁の控訴棄却決定に思う。---村井秀夫を刺した男の残像

松本被告弁護側が控訴趣意書を提出
 オウム真理教の松本智津夫被告(51)の弁護側は28日、東京高裁に控訴趣意書を提出した。
 同高裁は27日、昨年8月31日の提出期限までに趣意書が提出されなかったことを理由に裁判を打ち切り、控訴を棄却する決定をしており、同決定で「現時点で、控訴趣意書が提出されても認められない」と述べている。
 また、弁護側は、控訴棄却決定に対する同高裁への異議申し立てを30日に行う方針を明らかにした。(読売新聞) - 3月28日23時47分更新

この数週間の出来事がなくても、この男のことは考え続けていた。麻原こと松本智津夫のことである。1991年9月「朝まで生テレビ」に登場したこの人物のインパクトは今でも諸所で語られ続けているとおりである。「この人物は本物だ」心の奥で蠢く危険なざわめきが、あの時確かに胸の奥にあった。

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March 25, 2006

グーグルの「次善の策」----中国市場での長い憂鬱

「約1年間、社内で千人以上が議論した末の結論だ。最も難しい意志決定だっ たが後悔はしていない。中国市民にできる限りの情報を提供するのが次善の策と考えた。中国の法律に従わなければサービスは提供できない。グーグルを上回る 良質なサービスは中国にはない。利益追求目的で中国政府に屈したとの意見は、中国市場が小さく採算に乗らないことを知らない人間の言うことだ。」
(「米グーグルCEOに聞く」2006年3月24日 日経新聞 「中国での(グーグルの)サービスは同国の言論統制に従った。米議会は合衆国憲法に定めた表現の自由に抵触すると批判する」の指摘への回答。)


「…… 世界最大の途上国である中国は、世界の人口の22%を食べさせることに成功している。……中国はこの15年間で大きな進歩を遂げた。この進歩は政治の安 定、社会秩序、経済の発展に表されている。これは容易なことではなかった。……(中国に批判的な国は)10億の人口を持つ国が混乱するのを好むのであろ う。……(しかし)公の秩序を危うくするものは国法によって対処されるのである。……世界(人権)会議の後、他国の国内事項への干渉が止むことを望んだ。 それは会議の精神に全く反するからである。国家主権の尊重は絶対的原則であることを強調したい。」
(1993年にウィーンで開かれた国連の世界人権会議での中国の発言 「グローバル時代のアジアの人権」 堤 功一

「次善の策」が中国を理解するキーワードか。その意味においてはグーグルは中国市場に見事に「適応している」ように見える。問題は「次善の策」の寿命を、この地域でどれほど保たなければならないのかということだろう。

【関連記事】
●反日デモは鎮静化の模様だが----中国ネット検閲の実態(BigBang)

●米国の下半身----MSも中国のブログ検閲に協力(BigBang)

「私たちは平等に価値がない」ことを噛み締める

それで結局私は思うのです。「人間は平等に価値がないのだなあ」と。支配階級が被支配階級に向ける視線、差別するものが差別を受ける側に向ける視線というものは、結局自分に還ってきます。差別してなんとも思わない人間というのは、やっぱりその程度の人間にしか見えないのですよ。
 だからといって差別される側が偉いということもなく。ただ、人間はどこまでいっても人間である。同じ一つの秤に載せられた運命共同体である、そんな境地にまで達してしまいました。
 そしてとても愉快にこの小説を読みました。(「家畜人ヤプー」:私たちは平等に価値がない   -tracker's burrow)

最近、よく電車やバスの中で人のブログを読む。この記事も夕方、バスの中で小さな携帯電話の画面の中で読んだ。

「平等に価値がある」のではなく、「平等に価値がない」という否定話法に少し驚いて記事の小さな文字に見入った後、しばらく窓の外に流れる雨の街を見ていた。

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March 23, 2006

キッズは、そばに来なくていいぞ

え?なに、なに。
最近キッズgooで検索してみるのって、流行っているんですか?
というわけで「BigBang」で検索してみたけれど、一覧は表示されても中身は軒並み表示されず。ひとつも記事の本文までたどり着かん。(精神的に)若いのにっ。残念。

検索結果

有害サイトですか。そうですか。

キッズはそばに来なくていいぞ。大人になったらまた会おう。

March 22, 2006

「ことのは」の背負ったもの(3)----松永さんの説明に関して

「オウム/アレフの物語」で松永さんが時系列に従った吐露をしてくれたので、ようやく自民党・民主党の両懇談会と氏の行動についての詳細がだいぶ明らかになった。松永氏には感謝する。
ここに書くことはあなたと少しでも対話ができればと思って綴るものであり、お答えになりたくなければ無視していただいてもかまわない。また、私は無条件にあなたの「悪意」を前提に話をする気は毛頭ない。それを踏まえたうえで読んでもらえるとありがたい。

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March 20, 2006

あの起き上がり小法師で検証----前原代表の不運は1/50の確率で発生した?

休みを利用して会津に来ているので、せっかくだから今話題になっている例の「起きあがらなかった」起き上がり小法師を、買いにいってみた。
渡部恒三代議士が持ち込んだのはいいけれど、前原代表のものだけが起き上がらなかったアレ。

七転び八起きのはずが…前原代表の小法師、転んだまま(読売新聞)

俗に「小法師」と言われて会津では広く知られているもので市などがたった時中心に、縁起物として売られるのだそうだ。
全国的に有名になった「小法師」。全国から注文や問い合わせが殺到しているそうで
売り切れではないかと心配しましたがそんなことは全然ありませんでした。

で、調べたかったこと。

民主党の運の悪さを検証する。

起き上がらない起き上がり小法師は、どのくらいの確率で存在するのか?

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March 17, 2006

境界の人

おそらく異界と「こちら側」との境界線は、人が思うほど明確ではないのだろう。

異界にいる人には「こちら側」が異界であろうし、境界線上にいる人にはいずれの世界もが異界なのかもしれない。
「こちら側」の人間の居心地としては、こうした曖昧茫漠な領域が、私たちの住む世界のすぐ隣にあることは、あまり気持ちの安らぐことではないことだけは確かである。しかも、ひとたび「異界」であると認識されてしまえば、そこから境界を越えて「こちら側」に戻るのは容易ではない。「境界に立つ」人にとっては、はなからどこが「異界」であり、どこからが「こちら側」なのかさえ、わからなくなってしまっているのかもしれない。あなたは自分の立っている場所の位置がもはやつかめないでいるのではないか。

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ここまで行くと開いた口がふさがらない。----ガ島に世俗は無縁と見える。

もうしばらくお休みになっていてもよかったのではないか。これが3月16日の記事である。

自民党が開いた「メルマガ・ブログ作者との懇談会」なのですが、お誘い頂いていたのに当日キャンセルしてしまいました(事務局の方にはお伝えしたところ丁重なお返事をいただきました)。今回は憲法問題がテーマで、参加された方のブログを読んでも充実していたようなので、残念です。懇談会の模様は絵文録ことのはの松永さんの詳しいリポートがありますのでそちらをご覧ください。 [お知らせ]久しぶりのブログ更新です。憲法改正と自衛隊について少し(ガ島通信)

【同日追記】
考えてみれば海外におられたのでインターネットが届かず(爆)事情をご存知ない可能性もあるし、引用してはいけないという民法も刑法もない。失礼の段がありましたら失礼な奴だとそのまま受け止めてください。

 

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【理由】

特定の個人に関する根拠なき誹謗中傷と判断するため。なおこの件に関する議論はいたしません。

March 16, 2006

「ことのは」の背負ったもの(2)----GripBlogのことなど

GripBlogが非常に残念な結果になってきている。正直心中穏やかではないが、下記にいただいた同様の指摘が友人からもあったのでお答えしようと思う。したがってこの記事はJunさん一人に答えるものではない。(もちろんこうしたコメントを出してくる人たちが悪意ではなく「独立した善意の」言論者であるという大前提のもとに、である。)

>私は多分BigBangさんの主張は理解できます。
>しかし、なんでこんな騒ぎを起こすのかが理解できません。
>泉さんか松永さんに連絡を取る方策は、本当に全て尽くしたのでしょうか。これで泉さんの人生はかなりの方向修正を迫られるでしょう。このような騒ぎに発展することが予想出来なかったという事もないでしょう。
>にも関わらず敢えて踏み切る理由がわかりません。オウム事件は確かに大事だと私も認識しています。しかし、とりあえずは終わったオウム事件より大事な問題が世の中には腐るほど転がってるでしょう。それが見えたら、とてもじゃないですがこんなことやっている暇はありませんよ。とりあえず自分の手に負えそうな問題があるからそれをやるというのは、受験生の論理ですよ。受験生は、それはその人個人の閉じた世界だから許されるんです。他人には決して迷惑を掛けないから。でも、社会的な問題はそんな容易な取り組み方は許されない。すぐ他人に迷惑を掛けてしまうから。だから、警察があり法律があり国家があるんです。
>「他人に迷惑をかけても是正しなければならないことがあるんだ。」それはオウムの論理そのものです。(Junさんのコメント)

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March 13, 2006

「ことのは」の背負ったもの----許さなければならないこと。許してはならないこと。

私としては、その人の素性に関して言えば、「かつてなんだったか」はもうどうでもいいことであって、「今なんなのか」ということしか気にならない。もちろん、「かつてなんだったのか」という情報は、「今どうしてこうなのか」を知る手がかりとはなりうる。しかし、本人の意向を無視してまで「知らねばならない」情報ではない。少なくとも私にとっては。(「オウム憎けりゃことのはまで」404 Blog Not Found)

個人が過去の経験、記憶によって苦しめられるように社会もまた過去によって苦しめられる。社会にオウム事件が残した傷の深さは例えようもなく深い。人間・松永氏がどんなに真剣に今を生きようと、どれだけ松永氏の才能が飛び抜けていても、あのとき社会が受けた傷は、およそあらゆる比較の対象を拒絶するほどに深いのである。

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民主党ブロガー懇談会・アーレフ関与問題----勇気に敬意を表す

一連の疑惑について(備忘録ことのはインフォーマル)

松永さん、あなたの書かれていることの全てを無条件に今すぐ諒とすることはできないけれど、個別にコンタクトをとり理解を求めていこうという初期の方針を変更され、自ら一連の疑惑や騒動に対して、統一的な回答を出された決断に賛意を表し、その勇気に心から敬意を表します。

今日のところはまずそこまで。

#なお、関連コメント1件を削除します。理由はこのサイトのポリシーの下記に触れると判断したためです。

●元記事の内容に関連性がないと思われたとき、あるいは特定の個人の人格を著しく傷つける書き込み、さらには特定の民族や団体、宗教に対して、合理的と信じるに足る根拠も示さず、誹謗中傷する書き込み、あるいはこのサイトにとって明らかに不適当であると判断したとき。

【3/13 加筆訂正】
本記事中の松永氏の記事における一部主張に「得心」し、本サイトの記事から氏の本名に関わる記述を削除します。

March 12, 2006

民主党ブロガー懇談会・アーレフ関与問題----GripBlogと松永氏に問う

3月6日に書かれたこの記事「民主党本部を直撃」を読んだときには驚いた。民主党のブロガー懇談会でご一緒した「絵文禄ことのは」の松永英明氏が、元アーレフの河上イチロー氏と同一人物であることを、フリーライターの野田敬生氏が民主党に取材して確信を得たこと、そしてそれがFlashに掲載されるという。
 

かつてよりきっこ=松永氏説があることは知っていたが、まあ面白い見方があるものだなどと気楽に眺めていた。まさかその見方と、アーレフという宗教団体が結びつくということは考えてもいなかった。もちろん、あの懇談会にその疑いをかけられている人物と一緒に出席したなどと思いつきもしなかった。

この件に関するエントリーをアップするのに時間がかかったのは理由がある。

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March 10, 2006

お断り

先ほどコメント欄にお問い合わせが入り始めましたが、民主党のブロガー懇談会について、最近週刊誌に掲載された問題との関連から、このサイトでも近々にそれについてコメントをしなければならないと考えています。私は入手しうる情報の範囲で、事態の経過をほぼ把握していると思っています。場合によっては、以前書いた記事の訂正をする場合が今後あるかと思いますが、その場合にも訂正の痕跡は全て残すつもりでおりますので、ご理解ください

http://ultrabigban.cocolog-nifty.com/ultra/cat4884091/index.html


March 08, 2006

頭の中がぐるぐる-----今週の世界は陰謀だらけである。

実は今週の週末に、某所で某党の再建戦略について(某党・・笑)パネルディスカッションに出ろという、お話をいただいている。こんな私が、この時期に某党についてとりあえず公共で語ること自体が、かなりあれこれ考えてしまうわけだが、追い討ちをかけるように今週になってからいろいろな、何と言うのかな・・その周辺で予想外の事態やリークが続いていて、その精神的負担に追い討ちをかけている。

世界や歴史が陰謀で出来上がっているというのは、多くの場合、人間の壮大な被害妄想の産物だと思ってきたけれど、少なくとも私にとって、「今週の」世界は、陰謀だらけである。

こんなときに人前で、何を語るのか。
頭の中がぐるぐるである。

March 07, 2006

finalvent氏を支持する(2)------無限の虐殺のリプレイス

■ルワンダ虐殺と関東大震災の朝鮮人虐殺とは異なる(finalventの日記)

私はこうした言及を安易に聞き流していいのだろうかと自問した。よくないと思う。
 そうでなくても旗幟のみが問われる問題になりそうなので、結論を先に書いておこう。それは、ルワンダの虐殺と関東大震災の朝鮮人虐殺はとても異なるものであり、その差異をどう理解するかが日本人に問われるということだ。「あなたの子をアウシュビッツに送らないと誰が保証してくれよう」という懸念を、もし可能なら、薄めておきたいのだ。


差異について無自覚であることを批判することは、発言者を侮辱することでも愚弄することでもない。そして、もしも将来の虐殺を我らが避けようと思うのなら、それは無限の過去の事例の分析の中にしか、おそらくないであろう。ないであろうが、それだけにその分析は慎重にも慎重でなければならない。1言で全てを納得できる筋合いのものではないであろう。一方で町山氏は朝鮮人虐殺の例を引かれることで、既に多大な役割を果たされている。それは氏の言うように、この事件を遠いアフリカの自分と関係の無い出来事と考える人々への警鐘という意味において、である。しかしこの「成果」はあくまでもその目的の達成という「意味以上の意味」を生成するには無理があると考える。二つの事件はどこまでも異なることであり、それを一言で同一視することは、やはり無理があるのだ。(無理の理由のいくつかはfinalvent氏も挙げている。僕も先のエントリーfinalvent氏を支持する(1)------ホテル・ルワンダを巡るカオスについてで触れた)

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finalvent氏を支持する(1)------ホテル・ルワンダを巡るカオスについて

SN330003

特定の人物を支持するタイトルは、基本的には好ましくないと思っているが、例外はある。その例外は今だと思っている。

最初に状況の整理を行い、その次にfinalvent氏の提出した視点について検討したい。

まず町山さんに敬意を表したい。僕は煙さんとのやりとりで、こう書いたけれど、

町山さんは、彼女の「ひどい」エントリーには反論されていますが、ここで、あるいはuki_gumo氏とあなたとの間で問題になっていることに関しては、 これまでのところ態度を表明されていません。この態度表明が知りたいと私は率直に思います。氏がコメントやTBを拒絶しておられるので、こうした対話が不 可能なことは残念なことです。

本音を言えばまさか町山さんから、状況に対する発言が出てくるとは思っていなかった。理由は、彼の置かれた立場が非常に面倒な立場だということに尽きる。僕がその立場であれば、正しく自分の意図するところを表現できていたかどうか。

今回の件は、初期の「ある読者」によって大なる不幸がもたらされたと思っている。前のエントリーでも書いたが、たった一文に反応して、それを一民族の蔑視まで明らかに、しかも無知に拡大したエントリーの罪は深く、僕は許すことが出来ない。許すことが出来ないが、その後ブログスフィアの言論は思わぬ経緯を辿った。僕なりにこれまでの経緯を簡単に整理する。

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March 06, 2006

スケート靴

スケート靴を履かなくなるまでがスケート人生(荒川静香)

なんて言葉に感動している場合じゃないだろ。>自分

勇気をもって、気概をもって、次のエントリーに臨む。

March 04, 2006

ホテル・ルワンダ---喧嘩両成敗?それは防衛のための幻想であろう。

そろそろこの問題もクロージングしたいと思っており、その旨知人にも伝えているところであるが、

■「喧嘩両成敗」的議論に潜む危険…町山氏のパンフ所収の文章に問題はあったのか?

ここで引用されている発言は明らかに私のブログのものであり、また上記事中で

「ホテル・ルワンダ」関連の議論で、うまく問題が整理できないのだが、今のタイミングで提起することに意味があるので、某所のコメント欄で書いた事を抜粋してそのまま掲載する。」

の「コメント欄」とは私のところのコメントであるので、エントリーでは(おそらく)
煙さんに向けてもう一度だけ触れておく。

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March 03, 2006

メール偽装事件と天の配剤---今更だけれど民主党ブロガー懇談会でのこと

傷だらけになっている民主党をこれ以上責めるのは気が進まないけれど、今思えば、出席者として、昨年10月31日の民主党のブロガー懇談会を振り返ると、今回のメール偽装の件の予兆はあったような気がしている。

当時は前原新代表に「デビュー感」と期待感のようなものが大きく寄せられていた時であり、新代表に直接会えるということで我々の間にも高揚した気分が満ちていた。前原代表は基本的にあまりネットをやらない方だという話を聞き、ぜひブログで前原代表の声を発信してもらいたい、ネットで政策のドキュメントを発信してもらいたいという我々の声を聞き、前原代表は、くるりと横にいる松本政調会長の方を向き、「それすぐにやってください」と言われた。
あまりの決断の速さと「行動力」にその場にいる誰もがへーと感じたと思う。我々のような初対面の寄せ集め集団の言う事を、こんなに敏速に取り入れてくれるのだと、ここは非常に好感触であった。事実その後、民主党はシンクタンク・プラトンの構築、耐震偽造専門サイトの開設等々、自民党の後を追う形ではあるが急速に「ネット化」した。

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March 02, 2006

聞いた?きっこの日記は2億円だってさ。

訴えられてもいい。引用しちゃう。

‥‥って、ココまで書いたとこで、ちょうど夜の10時になったから、「Gyao」のニュースを見てみた。そしたら、この「きっこの日記」の査定額は、ナナ ナナナント!ナナナナナント!ナナナナナント!って三連発しちゃうけど、「2億円」だった! あたしは、パソコンの前で、腰が抜けた。すごく大切に育てて来た日記だから、あたしにとっては100万円くらいの価値があるけど、そんな値段がつくはずな いよな~なんて思ってたのに、2億円って‥‥。(きっこの日記」のお値段は? 1から)

それならBigBangは200万くらいでどうざんしょ。だめっすか?

March 01, 2006

引き寄せずとも寄り添えるのではないか。-----ホテル・ルワンダと関東大震災を結ぶ視点

実はホテル・ルワンダを2回見た。

理由の一つは、町山さんのこの記事にもある。主人公ポールの行動と「職業倫理」の関係の言及について違和感を感じ、もう少し緻密に見てみたいという思いがあったからだった。当然ながら1回目に比べて冷静に見ることが出来たけれど、この点に関しては、当初の考え方に大きな違いは生じなかった。

で、そういうことをしているうちに、ホテル・ルワンダは何か別の方向で大きな問題と言うか、違う方向に発展して議論になっているようである。

幾つか読んでみて(人生とんぼ返り)

■町山智浩氏の言説の誤読のされ方‥travieso氏の「メディア・リテラシー?」を参照しつつ考える(1) (煙)

当初の議論の契機となった、某エントリー---町山氏の素性も含めて批判を行ったエントリーについてはここで述べたくない。当該エントリーのぶくマにも書いたけれど、自分の書いたエントリーを、いくら成り行きとは言え自ら「ゴミである」と言う人と、まっとうな対峙ができるとは思えない。ああそうですか、ゴミですかとそう思うのみである。既に当該のサイトには、十分な批判も寄せられているようなのでそれ以上は言及しない。

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