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« 6,281万4,000人は今月1度もここには来ない | Main | 湯川氏と時事通信社は一刻も早い説明を(2)------泉インタビューの削除に関して »

April 08, 2006

湯川氏と時事通信社は一刻も早い説明を。------泉インタビューの削除に関して

そう慌てることはないという生ぬるい論には今回は組することはできない。

「コメントを受けて成長-泉あい氏」(湯川鶴章のIT潮流

にアップされた泉あいさんのインタビュー(ポッドキャスティング)が突然削除され、その後、公共に対して何の説明もない状況が続いている。
会社としての見解をまとめて月曜日に発表するといった情報がトリルさん経由スポンタさんで入ってきているが、(トリルさんスポンタさんには他意はないが)なぜそうしたことを含めて湯川さんご本人が、直接ブログで経過説明をされないのか。

●問題となった点

●削除に至った経緯

●今後の対応の見通し

●現在の所感

この4つくらいのことを、公表できる範囲とできない範囲に区分けして、少なくとも削除の当日、ジャーナリストとしては公共に対してメッセージを出すべきである。経緯から見て時事通信社がこの件に関与していないとは考えづらい。今日は土曜日であるが、企業としての活動を休日だからといって、休みにしていいような体質でもあるまい。時事通信社は24時間闘っている企業ではないのか。

100歩譲って企業としての説明の方向性が整理できなくても、1人の言論の人として出せる言葉はあるはずである。

この程度の問題は、民主のメール疑惑でもあるまいし、一刻を争う問題ではないとたかを括られているとすれば、それは違う。どんな企業のどんな問題も、その発生当初に当事者が「時間的危機意識」を持てなかったのが、それがのちに問題を広げた大きな原因である。まさに幾度もその現場を目撃してきたメディアの記者であるはずの湯川さんが、そのことの大事さを理解できないわけはあるまい。
すべてを一気に出すことができないことくらいは、企業人=オトナであれば理解もする。区分けは許容される範囲である。それにしても削除以来のこの沈黙は長すぎる。Blogの力を舐めているのではないか。(この言葉を湯川さんに投げなければならないのか)

鮫島氏のように「コワモテ」の期限切をする意図はないが、月曜日などと言わず、騒ぎが拡大する前に、中途説明のエントリーくらい上げることが、プロフェッショナル湯川氏の最低の義務ではないか。すぐに個人的なコメントくらいは出して欲しい。しかもpodcastingしたブログはあなたの「表」であり、「裏」ではない。説明のミッションは高い。

GripBlogがことのは問題への的確な説明対応に遅れ、追い詰められていったのは、十分にお分かりの上で、あのインタビューを企画されたと信じる。その取材者が、また同じような説明の遅延で追い詰められていくのを見るに忍びない。

この道はいつか来た道である。

しかも泉さんはアマチュアであったかもしれないが、あなたはプロフェッショナルである。プロフェッショナルの技量を発揮するミッションの重みは、blogosphereでは例外であるというわけではない。

出て来た言葉を私は批判しているのではなく、言葉が出て来ないことを批判しているのである。

オーマイニュースを論じる以前の問題だ。



【加筆訂正 4/8】
翌週に関する情報を私信からとしてアップされていたのは、トリルさんではなくスポンタさんのようでした。ご両人にお詫びします。

【加筆:関連リンク】
ネットは新聞を殺すのかblog

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Comments

乙です。

私も朝方に湯川さんからメールを頂いたようです。
今、目を通しました。

「裏」の方も、結局「表」絡みという事で、利害関係が大きくなるのでフットワークが取れないようです。

メールの内容は非公開要請があるので全てを話す事は、少なくとも今はできませんが、私が思った事で、答えられる事・答えられない事はあると思うし、できると思います。

仕事の関係で16時までですが、「裏」と鮫島日記さんと此処の分は、対応したいと思います。

よろしいですか?BigBangさん。

こんにちは。トリルさん。

「此処の分」と言う意味がわからないのですが、もしもそれが個別説明を意味するなら、ご無用です。

そうでないなら、とにかくお待ちします。

お気遣いとご尽力感謝します。

基本的に自分は根無し草なんで、なるべく、議論というかコメントが集まるのは、鮫島さんの所か2ちゃんか、仕方無しに「ネットは新聞~」に誘導してます。

それで、此処もちょっと熱くなってしまってるかと思っているので、分散というか限定的に(余所から引っ張らないと言う意味)でなら、筋目として抑えるべきだと思った次第です。

個別の案件に対して、湯川さんからのメールには、湯川さんの立場で幾分書かれていましたが、それを自分が此処で言うことはできないと思います。

もう少し回りくどい方法でなら、私自身の所感として伝えられる事もあると思います。

やっとここにこれました。(^^;)

私のコメントも登場しているようで、私とて沈静化につとめたのか、煽動役をかってしまったのか、ま、感情的に書き込んでしまっただけかもしれませんね。

>オーマイニュースを論じる以前の問題だ。

勿論、そうですよね。ひとつひとつに決着をつけていかないと、先にすすめない。また、説明もできないという状況もあるのだと思っています。
私は、2度しか飯と酒を飲んでいない湯川さんのことを僭越ながら友人と思っています。その関係から察すれば、彼は説明も弁明もできぬ立場に陥っているということだと感じています。

本日、パソコンで作業しながら、レンダリングの合間を縫って、早朝からいろいろなところをブラウジングしていると、スポンサーにクレームを入れた人の気持ちが理解できるようになってきました。
自由なブログ環境といっても、クレーマーは表ブログにコメントを書き込まずに、スポンサーにメイルした。
これを卑怯だと批判することもできるが、ブログが開けているコメント欄は、所詮そんなものであって、そんなものをあてにして書き込むほうが大人気ないんですよね。→自分

だとしたら、そういうものでない場をインターネットが提供すべきだと思う。その意味で今回のことをオーマイ…。なんて言説になった。

そんな私の市民参加型ジャーナリズムに関する興味は別にして、現時点において尚、オウム者でありつつげる人たち(オウムを批判できぬ人たちを含む)について言及しつづけることの意義はもうひとつ別にあり、その価値は主犯者の死刑が近づきつつある今、ピークに達していると感じています。
だから、オウム者でありつづける人たちが、今何を言うべきかに意味があるし、彼らが寡黙を通すなら、それを促す人たちは尊敬にあたいする。
オウム事件は、日本の社会の今と将来にとって重要であり、元オウム者の言論継続問題は、その糸口としてとても重要な意味を持っていると感じています。

だから、泉氏は自らが踏み絵をつくって自分で踏んでみせなければ、彼女が固定ハンドルネームを持って言説する資格はない。言いたいことがあれば、匿名で言説していけばいいだけの話だ。

ただ、そのことと湯川さんのことは次元が違うかなぁ…。な、感じ。

粗忽な湯川さんのこと。きっと市民参加型ジャーナリズムの実践者としての泉氏を登場させたのだけど(エバンジェリストではない人物が久々に登場したので私は歓迎した)、その場を、彼女が弁明に使うことに終始してしまった。ということ。
市民参加型ジャーナリズムの問題として、いかにバッシングに対応するかという視点は、言論の自由という意味では大きいから、その話題に不用意に応じてしまった。それだけのことだと思っている。

そして、その録音物を捨てるプロ感覚が彼に欠如していた。

自分の番組に登場した人を擁護する義務はない。客人をもてなすのは主の品格だが、そんなことをしていたら、誰も番組に呼べなくなるし、予定調和の番組だらけになってしまう。

そういう矛盾たちと粘り強く対応していくのが、彼の持ち味の発揮どころだと思うんだけど…。なぁ。

ということで、トリルさん。4時過ぎちゃったです。
ごめんなさい。(^^;)

スポンタさん、余計なこと喋りすぎ(苦笑)

じゃ、仕事行くよ。

つっこんでくれてありがと。でも、中途半端に書くと、説明ではなく、弁明になっちまうんだ。ごめんなさい。

私が痛感しているのは、みなさんの争点には意義がある。そのことをつたえたかったのです。

幾つか疑問点があります。ここを湯川さんがお読みになっておられるならば、「弁明」がある際にレスしていただけるとあり難い。
湯川さんの表ブログの管理権は一体誰にあるのかというのがひとつ。エントリーが消されていたのを当初湯川さんはご存知なかったようで、これは管理画面にアクセス可能な人、もしくは団体が別途に存在することを意味します。
この団体が時事通信社もしくはその意向を受けた人物であるならば、氏のおっしゃる、「内容はわたし個人の主張であり、時事通信社の見解ではありません。わたしが個人的責任で情報発信しています」という言葉は虚偽、ということになります。
時事通信社の何らかの見解が記事の処理に影響を与えたわけですからね。
時事通信社の何らかの影響のもと、当然、社益に沿って行われていたであろう言論行為を、湯川氏の個人的な見解であるかのようにアナウンスするのは意図的な虚偽であり、情報操作であると考えます。
この点、ジャーナリストとしてのご見解をお伺いしたく存じます。
時事通信社と表ブログの関係について、何らかの説明が必要だろうと考えます。
また、表ブログのエントリーが削除されるに伴って、裏ブログで関連の記事も削除されたということですが、裏ブログはシステム的にもより、個人ブログの性質が強いものと見受けられますが、個人が個人として意見を発する行為に社が介入することを、個人がそのまま受容することをジャーナリストとしてどうお考えであるのか、この点もお伺いしたく存じます。

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