SNS

My Photo

BooksBooks

無料ブログはココログ

« 今夜は才人よりも鯨の安否を心配することにします。 | Main | アイフル業務停止に思う-----稼ぐ「渡鳥不良社員」の実態に目を向けるべきだ »

April 15, 2006

土曜日なので遊園地の話をします。

彗星のようなひらがな童話作家が出てきたので、これからは「大人の童話」の時代かなあと思って期待していたのですが(変な意味じゃないですよ)突然閉鎖されてしまったようです。何かあったのでしょうか。とても心配です。

で、今日は土曜日なので遊園地の話。

先日、遊園地の前で言い争いをしている親子を見た。何でも入場券のことで揉めているらしい。父親が息子(らしい)に入場券を買ったかどうか確認しているが、息子の返事がどうも意味不明。

ちなみにこの息子、「決して嘘を言わない」らしい。(そんなことどこから聞いたかって?くもの巣の上にメモが置いてあったんだ。それ以上は聞かないように。)とにかく絶対に嘘はつかない、頭のいい子なんだ。それをよく覚えておいて。

「で、お前入場券は買ったのか?」

「買ったかどうかを確認する前に、すでに買ってないと決め付けている、人には答えたくない

「お前ねえ。ずいぶん大人びた返事をするな。(親子だって設定だぞ、少しは場面を考えろ) じゃあ、買ったということか?」

「買ったと決めつけるならそう思っていればいいだろう。」

「じゃあ買ってないのか?」

「買ったといってもそれを証明しろととーちゃんは言うだろう」

「当たり前だろ。遊園地に入れないじゃないか」

「買ったと僕が言っても遊園地の職員がそれを嘘の入場券だと言ったらどうする

「じゃあ、買ったということか?まず買えよ」

「買ったとか買ってないとかいうことではなく、それ自体に意味がないということだ。遊園地の玄関に入場券の金額は出ているが、入場券がないと絶対に入れないとも書いてない」

「じゃあ買ってないんだな?なぜ買わない。すぐ買ってこい」

「その命令口調が気に入らない。そんな命令口調で言う人のいうことは聞けない。

「じゃあいいよ。しばらく考えろ」

「とーちゃん」

「何だよ」

「腹が減った」

「レストランは遊園地の中だ」

「じゃあこうしよう。入場券の話はいったんおいておいて、まずレストランで昼食にしようよ」

「勝手を言うな。それなら入場券を買って来い」

何をどう進めるのか順番について指図しないで欲しい。僕はまずレストランで食事したい。入場券の話はその後だ」

「お前ってやつは・・」

確かにこの息子は一度も嘘を言っていないんだから大したもんだ。でもなぜそんなに入場券についてはっきり答えないんだろうか。そんなにこの話がいやなら遊園地になんか入らなければいいのに。遊園地だからといってそんなに楽しいことばかりじゃないかもしれないし。遊園地に入りたいなら入場券をさっさと買えばいいのに・・・あ、すでに買っている可能性もあるんだね。

うーん、難しい子供ですね。どうしたらいいんでしょうか。
え?お節介?そら失礼。

【加筆】
お節介ついでにリンクをひとつ。ここでも似たような話をしていましたので。

« 今夜は才人よりも鯨の安否を心配することにします。 | Main | アイフル業務停止に思う-----稼ぐ「渡鳥不良社員」の実態に目を向けるべきだ »

Comments

お父さんは苦労しますな(苦笑

それはトモカク、外に放り出しておけばいいんだけれど
(入りたいならゲートチェック受けるしかない)、
こういう子は近所の仲間を引き連れて徒党を組んだり
することもあるので厄介ですねぇ。

堀江メール麻雀話を思い出しました(笑)

読むまで閑話休題のエントリーかと思うたら(苦笑)
しつこい(良い意味で?笑)

取り敢えず、幾ら何でもお尻ペンペンだなー、私なら。
話はその後。

しかし実際は、知らない余所ん家の大きな子供、だからね。
取り敢えず遊園地には入れない、レストランも無し、ってトコですか。

後は「分かるように話せ」っていう事で。

今度の件はむしろ遊園地に入れるいい機会だったのにね。
結局、奴にとっては遊園地の外で悪ガキどもとカツアゲでもしてるほうが楽しいってことなんでしょうかね。
そんなこと続けてて、それでいて遊園地に入れろ入れろ、入れないのは遊園地が悪い、って言われてもねw

Bigbangさん、はじめまして。

 この「父親」は、「息子」のためにどこまでやる覚悟があるんでしょうねえ。「初秋」という小説を思い出しました。

以上、お邪魔様です。

きっと父親は、何とかして入場券を買わせて、遊園地の中に入れて食事をさせたいのだと思いますよ。周りで見ている人の中にも、そう思っている人はたくさんいるはず。

とにかく中に入って食事をして、体を休めて、気持ちに余裕が出てくれば、この息子も、あのとき入場券を買って良かったと思える日が必ず来るのではないでしょうか。

それに比して、入場券を買うことでこの子が失うかもしれないものとは、一体何なのでしょうか。

 うーん、何なんでしょうね。矜恃かなあ。

 だとすれば、擬似親子関係にはめ込まれるのは、全力で拒否するんじゃないかなあ。ま、人の心は、はかりがたいですが。

>擬似親子関係にはめ込まれるのは
レトリックとしてそう言っているだけで、BigBangさんが松永を疑似子供にしたいと言ってるんじゃないでしょw
要は遊園地に入れてほしいのは松永であって、僕らじゃないってこと。立場をわきまえろってことですよ。

Post a comment

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28156/9602655

Listed below are links to weblogs that reference 土曜日なので遊園地の話をします。:

» 色々とマジにレスしてみる [売文日誌]
 [http://ultrabigban.cocolog-nifty.com/ultra/2006/04/post_ce8f.html#more:title]  BigBang氏のところで紹介されていた遊園地で揉めている親子の話。 この父親が子供に遊園地入場切符を買わせようとしたけれど、それを 全然「見ていなくって」結局口で確かめなくてはならなくなった結果、 子供の詭弁に翻弄されてどうにも出来なくなって困っているって次第。  これについて、氏は「難しい子供ですね」と言っているが、それは ... [Read More]

« 今夜は才人よりも鯨の安否を心配することにします。 | Main | アイフル業務停止に思う-----稼ぐ「渡鳥不良社員」の実態に目を向けるべきだ »