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May 03, 2009

あなたが去った後の世界を生きることを、僕は想像さえしたことがなかった。

長く生きていくと、決して去ることのないと信じていた人たち、自分から離れることのないと信じていた人たちと、次々と別れがやってくることを知る。

気がついたときには、決して取り返すことのできない時間を、ただ呆然として眺めているだけだ。

彼方にあなたは逝ってしまった。それを知って、今また立ち尽くす夜。

あなたのいない世界。あなたが去った後のこの世界を生きることを、僕は想像さえしたことなかった。

さようなら、今はただご冥福をお祈りします。

あなたからは、たくさん、いろんなものをいただきました。
ありがとうございました。

2009 05 03 | 固定リンク

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コメント

もう一歩踏み込んで、自分が死んだ後の世の中や家族のことを考えてみるといいでしょう。どんなにたくさん本を読んでも、ブログで偉そうなことを綴っても、何も残らなかったりします。

彼の歌は、残っていくでしょう。そして、女性ボーカルで残っていくといいなぁと思います。彼の歌は、女性的な視点が強いですよね。ふつうの男なら見えないものをしっかり見ているし。私の観劇体験でも、若い女優がアカペラでこの曲を独唱して、とても良かった。

知的階層の人が伝わる人には伝わると開き直っているのをみかけると、伝える力そのものがないことをいつ反省するのか興味深く怒りながらながめています。「知」だって、彼の歌のように長い歴史の中で伝えていたわけです。伝える努力さえしない愚かしさと傲慢さ。本は便利すぎますよね。パソコンやインターネットは便利すぎないように、そろそろ歯止めが必要になるのでしょう。

システムでもハードでも、mailが発展して、現実にある手紙の良さを維持しながら、手紙より優れていて社会に浸透するようなツールになるような気がします。

この「スローバラード」は、ラブレターですよね。

投稿者: noneco (May 4, 2009 7:32:46 AM)

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