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May 06, 2012

忘れ難い大きな満月の夜

2012年5月5日。

こどもの日。月が格段に大きく近いスーパームーン。立夏。

そして23時に国内で稼働していた最後の原発泊原発3号機1が発電停止。
「瞬間的に」原発発電ゼロの国へ。

我らの時代。忘れ難い5月5日。「瞬間」が永遠になることを祈る。これからだ。


Seen2


元よりスーパームーンと原発停止とは何の関係もない。無論のこと。
けれども、発電停止の23時2分はこの大きな満月がほぼ南中した時刻だという。
何かを感じずにいられるか。

この1年間の沢山の人たちの思いが集約した夜だったと思う。
物語が必要なほど、みなそれぞれにギリギリだったのだ。
一抹の夢を見て何が悪いだろうか。


Moon2


定期点検で元々止まる予定だった泊原発3号機だが、今日までに1基の原発も再稼動出来なかったのは世論の力。だから原発ゼロの国は、我らの小さな第一歩だろう。

全ての放射性廃棄物や使用済燃料の消滅までには1人ぼっちで過ごしたウォーリーよりも長い時間がかかるけれど。それでも1歩。

まだ原発停止による電気不足を案じる人達。その電気は誰がどんな境遇で、どんな過酷な環境で作っていたものか。ひとたび事故があれば、どれだけ多くの人達の一生を台無しにするか考えて欲しい。電気は不足しているのではなく、特定の人達の利益になるように調整供給されていることに気がついて欲しい。

一時的な通過点も大事だけれど、本当は原発事故の最終的な本当の収束も見たい。どれだけ感慨があるだろうと思うが、残念ながらそれは永遠に叶わない。望んで叶わないまま身が先に滅ぶのはこのことだけではないが、最大級の残念なことになった。

どこまでそこに近づけるか。見ていけるか。

空の月は、この我らの物語の最終的な結末をきっと見届けてくれることだろうけれど。

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