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February 16, 2014

甚大な大雪被害--- 甲府の友人からの手紙

空前の大雪で陸の孤島となっている山梨県。甲府にいる高校時代の友人から現在の状況を伝えるメールと写真をいただいたので、アップさせていただいた。

(ここから)

皆様。ご心配いただき、ありがとうございます。
XXXXX@陸の孤島・甲府、です。
こちらの状況報告をします(長文)。

【2月15日(土)雪のち曇ときどき晴れ間】
まだ降っている朝方、試しにちょっと外に出てみました。
この時点での積雪が110cm超。
(甲府駅から武田神社に向かうメインストリートの)武田通りにはクルマの轍が残っており、
そこを歩いているひとがちらほら。クルマは皆無。
しかし、自宅からそこへ行くのが大変でした。
人が歩いたあとがあればまだいいのですが、全く歩いていないところは腰まで埋まります。
ラッセルをしなければならないので、少しの距離でも非常に疲れます。
こどもや小柄な女性ではとても無理でしょう。
吹き溜まりだと、場所によっては胸あるいは頭くらいまでの高さがあります。
ときおりサイレンが聞こえますが、幹線道路から一本内側の道へクルマは入れません。
救急隊も大変でしょう。
道の途中に放置してあるクルマもあります。
昨晩遅い時間に戻ってきて、立ち往生してしまったのだと思います。
クルマの中に人が入ったままだと、一酸化炭素中毒になるパターンでしょうか。
カーポートも、つぶれそうなところがあちこちに。


0215

2月15日 武田通り

0215_2

2月15日 武田神社

0215_3

2月15日 マンション玄関


【2月16日(日)快晴】
お昼すぎに出かけてみました。
目的は食料とアルコール飲料の調達(後者が主目的)。
気温は9度くらいで暖か。
マンションから出ると、住宅街の道は人海戦術で除雪が進行中。
まだクルマは走れそうにありませんが、
今日の夕方頃にはなんとか1台分の幅は確保できそうな感じです。
でも、その幅を確保するために道路脇に雪を積み上げてしまっているので、
クルマ同士のすれ違いは困難。
住宅街よりも甲府駅側には大学があるのですが、そこの道は全く除雪の手が入っていません。
メインの武田通りでは重機が活躍中。
まず近くの個人経営の小さなスーパ ーへ。
卵や乳製品、豆腐・納豆などもなし、パン・麺類・カップ麺もなし、
肉もなし、魚介類は残っている、缶詰や野菜は残りほんのわずか。
次にセブン-イレブンとデイリーストア。
食料はほとんどありません。お菓子類もなし。
でも、アルコールはまだ大丈夫 α(^_^)
気になったのは、ほとんどの人が徒歩で買い物に来ているのに、一部の人はクルマです。
一歩裏道に入ればまだ走れないのにもかかわらず。
緊急車両が来たら、よける場所もないのにもかかわらず。
スーツ姿でスクータを押しているおにいさんも・・。
どうしてもそうせざるを得ない事情があるのかも知れませんが、
危ない時にわざわざ危ない行動をしてしまう人たちがいます。
100年にいちどの大雪でも、やっぱりいつものように行動してしまうのでしょうか?
                ☆
今回の大雪は、14日(金)の夜中の時点ですでに「災害」だったと思います。
でも、行政からの連絡(防災無線放送)などは特になし
(雪が音を吸収してしまって聞こえないのかも?)。
その後もなし。
まあ、お役人ですから、前例がないこと、
100年にいちどの大雪などには対処できないのかも知れません。
今回、甲府市内では停電をしなかったのは幸いでした。
これで停電が重なったら、かなり厄介だったでしょう(特に病院など)。
いっぽう、孤立してしまった集落(早川町)もあるようです。
JRも中央道も甲州街道も駄目そう(飛行場はない)。
朝の凍結も心配。
しばらくは混乱が続きそうです。

02162

2月16日 武田通り

0216

2月16日 住宅街

0216_2

2月16 日 山梨大学裏
<追 伸>
今日の「 山梨日日新聞」、ご覧にになってみてください(見られるのは今日中です)。
(ここまで)

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