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November 16, 2015

「意識の高い」あなたへ

うーん。自分が思うのは、事件があったときだけ何でみんな急に意識が高くなるの?というところ。普段、シリア情勢とか難民のこととか考えている人、どれだけいますか?関心を持っている人どれだけいますか?

そのことがいけないとか、いけなくないとか以前に現実はどうですか。ほとんどいないでしょう。

国家とか民族とかテロとかイスラムのこととか考えて暮らしている人、どれだけいますか?俺は考えてるぞじゃないです。世間的にはいないでしょう。ほとんど。全体的に。

一事が万事。そういうことを考えているなら最低限、自分の国の選挙には来ますよね。全てがつながっているということがわからないような人たちだから選挙にも来ないし、まして外国のことなんか意識していない。

東京タワーを三色にするとか、アイコンを何色にするかというのは、「意識高いみなさん」のための行為じゃないんです。まったく世界がどうなっているかわからない、関心もない人が、「お?タワーの色が変わったぞ?なんかあったのか?」て思ってくれるためのものなんです。割り切りましょうよ。

こういうメッセージの対象はあなたではないし、僕ではないんです。

そこで終わってはいけない?

そんなことは当たり前のことです。

フランスのときだけなぜやる?

じゃあレバノンがテロにあったときも、あなたはレバノンの国旗を掲げればいいじゃないですか。ガザの地獄を友人にも話して聞かせればいいじゃないですか。沖縄という犠牲を同朋に強いていながらどうすることもできない。そのやるせなさを日常の中で話せばいいじゃないですか。

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November 15, 2015

拳を掲げよう

シリアやパレスチナでは毎日のように起きていることが、パリやNYで起きると瞬く間に世界に広がる。人の命は平等ではないのかとすら思う。しかしだからパリを見逃していいわけはなくアレッポもガザも見逃してはならない。我らは全知全力をかけてそれらに抗議していくべき。例え力に限界があるにしろ。

もちろん人の力には限界がある。あなたも私も生きていかなければならない。その無力感と憤りと悲しみと。すべて抱えてそれでも彼らに抗議しなければならない。「絶対に殺すな」と。

パリで起きていることは明日東京で起きるかもしれない。だからこそ我らは東京で起きなければそれでいいではなく、それぞれがそれぞれの全力でパリにもアレッポにもレバノンにも拳を掲げよう。全てのことは繋がっているのだから。一国だけの平和も一国だけの戦乱もありえないのだから。

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November 07, 2015

ブーメラン

件の人はやはり所属企業を退社したのか。


事は時折、武器は使わなくても市街戦の様相を呈している場合があるが相手の所属企業を人質に取り巻き込んで圧力をかける手法はブーメランを呼ぶのだという教訓か。
但しこれは純粋に戦略の問題であって目的の是非を論じることとは無関係である。依然として彼らは糾弾されなければならないし、何としても批判は止めるわけにはいかない。


心意気とマインドには心から敬服しているし、その気持ちにいささかの揺らぎはない。戦略に多少問題があったということであり、おそらくそれを取り込んで立ち上がるだろう。はなからこれは生やさしい市街戦ではないのだから。ご本人も我らも学べばそれでいい。
遠景の火事だと思い込む人たちはそれはそれで自由である。いつでもどんなことでも彼らにとっては遠景なのだから。

「廊下は走るな」「信号は守れ」は世界一行き届いている国かもしれないけれど、残念ながらそれと同じくらい「憲法を守れ」「自分の意見を言え」「ヘイトはするな」という教育は行き届いていないどころか、世界最貧国のひとつですね。
残念なことではある。

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