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March 12, 2016

1日遅れてしまったけどあの日から5年目に

「あの時、大変なことになっていたんだなあ」

ということを国民の(ざっと考えて)半数?半分も行かないか。共有できるまででに5年もかかるんだとつくづく思い知らされる。周りを見ていても思う。

でも自分は被災者ではないのだ。被災された方はどれだけの思いだろうと思う。

「「メルトダウン」と言うな」

が(誰の命令か知らないが)その筋の暗黙の前提になっていたことも、報道で知る。このNGワードに圧力がかかっていた。ツイートすると猛烈な圧力が親しいフォロワーからさえ来た。

素人が原子力についてわかりもしないのに、不確かな意見を拡散するな。という圧力も凄まじかった。「被災者を傷つけることになるんだぞ」という不思議な脅しは未だにある。

これは全て政府の圧力と反発する人がいる。もちろん今の政府は駄目だ。自由の価値、民主主義の理念を理解していない。それどころか嫌悪している。

でも圧力の出所は政府だけではない。この国の社会だ。普通の人たちが圧力に加担し体制の味方をする。それが巨大な圧力になるのだ。それがこの国の恐ろしいところだ。

きっとあの戦争でもそうだったのだろうなと、リアルに想像することができるまでの5年間だった。

卑怯なる者は、大きな力を持つくせにそれを隠し、もっとも弱い者の名を語りそれを利用して圧力をかける。そしてもっと悲しいのは、その利用されている弱い人たちまでもがこの圧力に加担してしまうのだ。

311以前、自分はこういうことにここまでリアルには気がついていなかった。教えてくれた311は自分の人生にとって遅すぎた大災禍だったかもしれないが、気づかせてくれたことを軽んじないようにしようと思う。

#1日遅れてしまったけど5年目に。

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