SNS

My Photo

BooksBooks

無料ブログはココログ

« 板門店の信じられない光景とヒトの世界の悲しさ | Main | 久しぶりに国立能楽堂に行ってきた »

April 28, 2018

板門店の戻ってこないかもしれない空気

今後の板門店はどうなるんだろう。今日はまた体の半分しか「敵」に見せないあの屈強の韓国軍兵士が復活しているんだろうか。
たとえそうであっても、昨日までの板門店と今日からのそれは全く意味が違うだろう。

かつて(2005年だった)ガチガチに緊張している板門店を自分の目で見に行っておいて、今は良かったなと思う。あの時の板門店の空気はおそらく今後は帰ってこない可能性があるからだ。

あの青い境界線の建物も統一記念館も平和の家も、大成洞も、そしてあの幅15cm程度の軍事境界線も、間近で見た北朝鮮兵士も記憶の中に、その時の空気の匂いと共にあって、その場所で今回のことが繰り広げられたということが、今回の出来事を、より自分の側に引き寄せている。

世界全体を自分の側に引き寄せるなんて到底無理なのだけれど、自分の根源にあるのは表現し難いそうした「引き寄せたい」気持ちなのだと思う。で、それは何なのかきっと最後までわからないまま死ぬのだろうな。

書くことや、写真を撮ることの意味に似ていると言ったら、この時代だと少しは共感できる人もいるのかな。形を変えたライフログのようなもの。と言ってしまえば。

【板門店へ行った】
http://app.m-cocolog.jp/t/typecast/26615/28156/category/4822002

-

« 板門店の信じられない光景とヒトの世界の悲しさ | Main | 久しぶりに国立能楽堂に行ってきた »

Comments

Post a comment

(Not displayed with comment.)

TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/28156/66659247

Listed below are links to weblogs that reference 板門店の戻ってこないかもしれない空気:

« 板門店の信じられない光景とヒトの世界の悲しさ | Main | 久しぶりに国立能楽堂に行ってきた »

-