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October 04, 2017

6年目の「枝野寝ろ」-今わかってきたこと

まあ自分はやはりネット上の異変には目をつぶれないのだけれど、いま立憲民主党のツイッターアカウントに起きている「異常事態」の意味を考えるに、ここ1週間ほどの政変だけでは説明ができないものがあるように思う。

つまりどうしても6年前の原発事故、当時の枝野官房長官に連呼された「枝野寝ろ」を思い起こさざるを得ないのだ。自分だけではないだろう。

あの時、枝野氏は毎日毎日テレビに登場し、今思えば「事実ではないこと」を何度も何度も喋っていた。つまり本人が意図したかどうかは別として「嘘」をつき続けていたわけだ。

一時は腹立たしかったが、それから何年も経ってじわじわと思えてきたことがある。それは、あの時のあの立場にいたら、誰に一体他の何ができたのかということだ。未曾有の大事故、日本国の存亡の危機と言っても差し障りない事態に、この人は耐えた。ベストではないかもしれないが耐え切った。それは事実だし、そして決して卑怯ではなかった。

腹の立つこともたくさんあったが、あれから6年経って、あの時のネットにあふれた「枝野寝ろ」の意味を、実はみんな胸の奥で考え続けていたのではないかと思う。それが今回の政変で皆の中で蘇ったとすれば。

不十分であったかもしれないが、この人はベストを尽くした。そして逃げなかった。そのことがこの歳月の中で皆の中で熟成したのだとすれば。

これは夢想かもしれずまた政治の嵐の中で裏切られるかもしれないが、少なくとも自分には今そんな風に思えている。







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September 14, 2017

アウンサンスーチー氏の荊棘

自分の知る限りのこれまでの情報を総合しても、アウンサンスーチー氏の取るべき選択肢は極めて困難で難解を極めると思う。人間性として今更安穏を求めるために人道的支援を見送れる人物とは思えないが、そのバーターとして自らのこれまで推し進めた民主化の路が、再び軍部の台頭を許し、ミャンマーの時計を数十年巻き戻すことになっては、元も子もないと思うはずだ。だからと言ってロヒンギャを絶滅まで追い込むのを手をこまねいて見ているわけにはいかない。本人は苦渋の中にあると推測する。

そもそもアウンサンスーチー氏がミャンマーを統括しているなどと我々は希望的幻想の中にいなかったか。それほどあの国は甘くない。

日常の安穏の中で暮らし、遠くから聞こえる断片的情報で断を下すのは軽率にすぎるが、かといってあの30万人にも及ぶ人たちをどうするのか。考えるとため息が出る。ミャンマーの物語は簡単に終わらなかったと思う。

#ちなみにアウンサンスーチー氏の名前は姓と名ではありませんから切れません(確かミャンマーは姓がなかったはず)

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September 03, 2017

戦勝記念日

昨日が対日戦勝記念日の台湾にいて実際どうですかって友人に聞かれたのだけれど、そうか中華民国では9/2だったりするのかなと。やっと調べたらポツダム宣言調印のこの日が台湾では戦勝記念日なんですね。知りませんでした。ごめんなさい。

この春まで一緒に働いていた台湾からのスタッフTさんは、僕らへの気遣いもあったかも知れないけれど、「どんなに台湾の人が日本のことを好きか」毎回テーマを変えて週に一度熱くプレゼンしてくれていた(日本人の方がぽかんとしてたよ)ので、そんなこと考えたこともなかった。

そもそも日本って台湾と戦っていたっけ?。あれは大陸にいた時の中華民国だろとか。訳わからない都合の良い?ねじれが自分の中にもある。

で当然にそんなことで不快なことは一切ないです。台湾だけではない。自分は韓国にも何回か行ってるけどそんな不快な経験は一度もない。

海外で露骨に差別されて悔しかったのは圧倒的にむしろヨーロッパで、今は知らないけど、常にレストランで端の席に通され、なぜなのか理由を教えろと噛みついたことがあったっけ。

個人の経験をベースにこうした大雑把な推論をしてはいけないのはよく承知しているけれど、どこに行っても優しくしてくれる台北の人たちを(ソウルも釜山も大連も上海も)見ていて、いま深刻な敵対関係にある某国のことも思って、切なくなる。




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August 27, 2017

相対化と平準化-関東大震災の朝鮮人虐殺

小池都知事の言う「哀悼の言葉は震災で亡くなった全ての人に哀悼を捧げるのであり特定の民族に捧げるものではない」というような論理で「そのこと」に触れないのなら、アウシュビッツの大虐殺も広島長崎への原爆投下も相対化され平準化されてないことにされていく。美はディテールに宿ると言った人がいるが、歴史の真実もまたディテールの蓄積にしかないのではないかと思う。


小学生の恐ろしい作文

寿小 学年不明 男子

(略)僕はねえさんと弟といもおとをつれて、山ににげたが、だんだん日がくれて.米をはないためおなかがすいてきたが、たべるものがないから、そこにあったとんもろこしをおり、それをなまでたべていたが、夜となると、あちらでもこちらでも朝鮮さわぎとなってきたから、僕が竹やりをもってまわりをかこっていると、むこうでは朝鮮人をころして万歳々々とさけんでいる。そおすると、又むこうで、朝鮮人が行ママたぞと云うと、「ずどん」と一ばつうったから、僕はおどろいて、一正ママけんめい又まわりをまもっていると、すぐまいに朝鮮人がいたと云うを、みんなは「はあー」とさけんで、たちまち朝鮮人をやすけ、僕は人ママあんしん。遠をみるとまたどんどんもえているが、まもなくけいた。(略)

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August 12, 2017

そのあとは?

北朝鮮を見ているとどうしても戦前の日本のイメージが浮かぶのだけれど、まさか本気でアメリカと全面戦争になっても勝てるなどと思ってはいまい。思ってないよね。思うわけがない。思ってなければいいな。 #おい

せいぜい常人の考えつく範囲では、グァムに(4発撃つと言ってる)中距離弾道ミサイルを予告発射してそれぞれ東西南北50-100km程度のピン差に落とす。ほらやろうと思えば次はグァムの基地でも当てられるぞと虚勢を張り、おお北朝鮮やるもんだ。刈り上げやるもんだと世界をあっと言わせたい。アメリカを震え上がらせるまでなくてもぶるっとさせたい。そのあとは?

そのあとは?

その後を考えているよね。いるはずだ。いるだろ?いるといいなあ。

祖国と朝鮮半島を灰塵と化してもこれが朝鮮民族の誇りというものだ。意気をあげるのだ。と本気で思っていたらどうしようね。

その先?

そもそもここまでチキンレースをやるほどの理由が北にあるとも思えない。いいところで止めておいても、暴挙さえ行わなければさすがに米国も国家転覆の攻撃はもはや仕掛けにくい。グァムにミサイルなんか撃つ必要あるのか。いやそこまでが刈り上げ坊主の「ギリギリ」なのか。

沖縄を取られても最後は本土決戦で、それで負けたら皇国の運命はそこまで、いや皇国は神風によって守られており負けるわけがない。と当時の日本人が、そして権力層がどこまで本気で考えていたか僕は知らない。知らないけれども、結構信じちゃっていたからああいうことになったのではないか。

歴史上一定周期で暴走する国家は現れる。この国を含めて。正気と狂気の境がしっかり見えていればまさかとなるが。まさかという坂は時折歴史に現れる。

もちろん人ごとではないのであり、この国も3度の核の壊滅に晒されながらこうなのであるから。

とにかくまあ落ち着け。そこに座れと言っている中ロの方が大人に見えるのだから困った話である。

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January 12, 2017

トランプ会見すら場を取り繕う共同通信とそれをコピペするこの国のメデイアについて


違いを超えて報道の自由を守る~トランプ氏に非難されたCNNをFOXが擁護

江川さんはこう書かれているが、もうこのことだけじゃない。何から何まで違います。日本のメディアとは。こんな私も日本人だな。恥ずかしかったなと思ったのは、少なくとも夕べは米国メデイアも無難に場を作るかと思ったこと。こんな私に誰がしたんですか。日本のメディアの方達ですよ。あなた方ですよ。あなた達のお行儀に毒されたんですよ。

トランプ陣営はいきなりの暴言からのスタートだったけれど、仮に日本の新首相会見でああいうスタートがあったら、日本メディアは「場をつくろわないで」戦えますか。

そんな最中にも飛び交う共同通信の、他国の首長にすら場をつくろう「速報」の数々。

「トランプ次期大統領、雇用確保を約束」

とかあなた、それ速報ですか。それって報道なんですか。目の前で繰り広げられている彼の国のメデイアとトランプの戦いを見てそれって何なんですか。

心からがっかりした。その共同の速報をコピペで流しているメデイアの方達。配信じゃないんだよ。それを今はコピペと言うんだ。コピペならメディアなんていらないんだよ。ツイッターがあればいい。

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July 10, 2016

投票の有無を秘匿する権利について

どの候補者に投票したかを秘匿する権利は当然のものであり、民主主義国家には不可欠の権利であると思います。しかしながら、投票したかどうかを秘匿する権利はあるのだろうかについては少し考えます。

思うに、この権利を守る必要があるのは、北朝鮮のごとき一党独裁国家が国民に踏み絵を迫るような場合です。棄権が即体制への反逆を意味すると見なされるからです。

日本においてはどうなのでしょう。「投票しない権利」なるものは守られるべきですか?(試行錯誤しながら書いています)思うにそれは単なる自らの権利の放棄であり、民主主義国家を支えていくための国民の責務(義務とは書きません)の放棄でしかありません。

罰則が無い以上、これをもって投票しなかった人を罰することはできませんが、「投票しない権利」や「投票しない自由」あるいは「投票したかしなかったかに関する情報」は保護されるまでの「権利」なのでしょうか?

自分の今まで学んだ知識の中では、それを積極的に保護すべき公理がこの国においては思いつきません。単なる怠慢や現実逃避、無知が招く行為を懲罰できないからといって、それらの「権利」を保護する必要などないと思っているからです。

反論もあるかもしれません。先に書いたように試行錯誤しながら書いています。

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May 28, 2016

謝罪のドミノ倒しは無意味だと思う

慰霊碑に頭を下げ、「罪なき」被爆者を抱きしめ、未来への決心を語るのもオバマ大統領であり、無人機で何千キロも彼方の人々を殺しているのもオバマ大統領であり、辺野古の海を埋め立てようとしているのもオバマであり、アルグレイブを廃止できないのもオバマ大統領である。業。だからこそbetter worldという言葉は重い。

米国が日本に原爆投下の謝罪などしたら謝罪のドミノ倒しになって、永久に日本は中韓に土下座だぞ。謝罪の最終ゴールが広島長崎で止まると思うなら日本人は甘すぎると思う。いま必要なのは謝罪ではなく後悔と決心だ。その意味ではオバマを支持する。言っとくがその意味では。だ。


これが茶番だと言うなら結構。我々は茶番という世界の中で苦しんで生きているのである。茶番にもベターな茶番とワーストな茶番があるのだよ。それすら区別しないならそこにはただの冷笑主義があるだけだ。


とにかく、はっきりしているのは、あれがスピーチだと言うこと。ザスピーチなんだ。そのレベルからの批判は批判自体もレベルを引き上げられるからまだいい。批判に値するレベルになっているということでそれが世界級の指導者だということ。叩くなら気合を入れて叩こう。どこかの嘘つきとは違うんだよ。

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March 19, 2016

東芝解体となりふり構わず生き残った三井住友銀行のこと

メディカルを売って白物を売ってパソコン事業を手放して、東芝に残るのは4000億もののれん代未償却のウェスティンを抱える原発事業と半導体事業だけ。ウェスティン関連減損時に瞬間的にも債務超過にならないように部門売却を急いでいるのだろうが、「あの東芝」はもう消滅したも同然だな。。

日本経済と原発事業にカタストロフィを生じさせないように国民へのインパクトを減じながら東芝解体が進んでいる。

バブル末期に三井住友銀行は子会社のわかしお銀行を商号変更し、何と三井住友銀行を消滅させる合併を行って8000億円もの証券の含み損を一掃させた。こんなことが許されるのかとあの時思ったが、いま我々が三井住友銀行と呼んでいるのは旧わかしお銀行であることを知る人は少ない。東芝の存続にはこのくらいのウルトラCが必要ではないか。

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【安保法制違憲訴訟の原告に加わることにしました】





さる9月19日に国会で成立されたとする安保法制は正当な国会決議を受けていないと考えています。またその内容は違憲であり法律として施行されることは不法行為だと考えています。このことに自分はどうしても納得ができないので、安保法制違憲訴訟の市民原告に加わることにしました。申し立て費用や弁護士費用は基本的にカンパで賄われる予定ですので、若干の手数料以外、原告に加わることで即時お金がかかるようなことはありません。微細な行動ではありますが、ここは看過できませんので自分としては当然に加わります。賛同を感じる方の合流によりによりこの動きが拡大することを期待します。

●安保法制違憲訴訟の詳細はhttps://anpoiken.wordpress.com/

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