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November 16, 2005

満月の夜に----木偶の如く

人に寄り添うということ。
人に寄り添うということ。

人の気持ちに寄り添うということ。
人の気持ちに寄り添うということ。

不安になっている人のそばにいるということ。
ただ、じっとそばにいるということ。

こんな単純なこともできないで木偶の如く生きている今夜。

満月の夜だ。

July 23, 2005

愛すること。自由であること。孤独であること。

愛すること。
自由であること。
孤独であること。

人を愛することで、自由になるのか。
それとも
人を愛することで、自由でなくなるのか。

人を愛することで、孤独になるのか。
それとも
人を愛することで、孤独でなくなるのか。

自由であれば、孤独になるのか。
それとも
自由であれば、孤独でなくなるのか。

自由だから、愛することができるのか。
それとも
自由だから、愛することができないのか。

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May 17, 2005

BigBang----君に会うための時

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そのことが起きる前には、この世界には何もなかったという。
時間も、空間も、音も、匂いも、命も、愛情も。
宇宙すらなく。

ただ、真っ暗な闇が広がっていたけれど、
それを見ている目も記憶もないわけだから、闇も闇とはわからず
ただ、そこにはのっぺりとした「無」というものがあったんだろう。
「無」が広がっていたんだろうね。

「無」はもうまったくの「無」であって
というか「無」という言葉だってなかったんだから
これはどうしようもない。

僕はそのとき、どこにいたんだろう。
そして君は、どこにいたんだろうね。

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February 16, 2005

間違いなく、深く深く孤独

君と2人で、息を潜めて覗き込む深い夜。

僕達は今この時間、間違いなく、深く深く孤独なのだけれど、
君の暖かさが、かえって暖かく、より暖かく感じられるのは
なぜなんだろう。

今思い出したんだけれど、遠い昔。
僕もはっきりとは思い出せないくらい、遠い遠い昔。

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July 19, 2004

青山ブックセンターのこと-流転するのは

青山ブックセンターの破産記事は、新聞の隅に小さく出ただけだったけれど、
あの記事を見ていろんなことを思い出した人は沢山いると思うよ。Chiikoさん。

大学時代、つきあっていた人とよく待ち合わせをしたのは、六本木のABCこと
青山ブックセンターだった。品揃えが独特だったことや、深夜にやっていた
という特徴もそうだったけど、今思えば、さまよってもさまよっても、とりとめの
ないとらえどころのない本屋だったなあと、いい意味で思うのだ。

そういえば、この本屋で待ち合わせした彼女も、そういう人だった。
とらえどころのない彼女とは10年以上付き合って別れ、お互い別の人と
結婚したけれど、今は大切な友人になっている。

そう、あのころは永遠だと思っていた。彼女とのことも、この変わった本屋のことも。

流転----そういう言葉も思い出した。

July 15, 2004

君のスピードで

歌もそして小説も、出会うにふさわしい時間がある。

言葉の本当の意味とその深さに気がつくために
必要な時間は、意外に長い。

今、ここで君とこうしていなかったら
僕はこの歌を知らず、この歌の世界とすれ違って生きて
しまっただろうと思うよ。


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君のスピードで

こんなに人を愛せるなんて またひとつ世界が広がったようだ
孤独という親しい友と うまくやって行くつもりだったが

僕にはけしてないものを 君が持っている
生まれかわる事は 出来ないから
すべてを ひとつに しなくていい

君の好きなスピードで 僕のテンポで
君の好きなスピードで 僕のテンポで

困ってるなんて思わないでくれ 何もかも今さら 打ちあけたりはしない
僕の前にいるのが君で 君が悲しめば僕もつらいはず

眠れぬ夜はいつだって 想いが沈む
ずっと遠い昔 過ぎたものは
二人の 本当の 距離なのに

君の好きなスピードで 僕のテンポで
君の好きなスピードで 僕のテンポで

あふれる程の思い出達も 今の真実には かなわないだろう
やがて今日もうつろうけれど 時にさからわず君の名を呼ぶ

君の好きなスピードで 僕のテンポで
君の好きなスピードで 僕のテンポで

(吉田拓郎)

June 25, 2004

静かに密やかに

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静かに密やかに
君のいなくなった世界を思い描く。
君が遠くへ去った後の世界を思い描く。

その朝もいつものように、目覚まし時計が鳴り響き、

夏だとすれば、
暑く苦しい、変わり映えのしない1日が始まるのだろう。

冬だとすれば、
寒く息も凍る、とるに足らない1日が始まるのだろう。


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その時も、その時も
君はどこかで生きていて、どこかで暮らしを営んでいて、
誰かに新しい愛情の言葉をささやいているのだろうか。

あの日何度も僕にしたように。

静かに密やかに
君のいなくなった世界を思い描く。
君が遠くへ去った後の世界を思い描く。

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