ラインの厳しさー沖縄
《Cさんへの手紙》
今回はお会いできません。残念ですが皆さんによろしくお伝えください。
DefTechは沖縄のイメージがとても強いのですが、Microは東京出身なんだなあといま適宜な動画を探しながら思っている次第。あなたはあまり関心がなかったようだけれど、こんなグループですよ。下に貼っときます。
沖縄は、いま大変なことになっていて、考えれば考えるほど胸が痛みます。最近のサザンのこととかみんなどう思ったかななどと気になっていますが、これはそのうち機会があったら話しましょう。
この世の中に対して自分が引くラインの厳しさのようなものは、きっとそれぞれが、それぞれの高さで持っているのだと思います。世界に対しての期待のようなものです。
そのラインが自分の世界よりも高ければ人は悲しみ、反対に最初から低いラインを引いていれば絶望しないですみますが、いつまでたっても、いくつになってもそのラインと現実とのギャップに苦しむというのも、困ったものです。
そういう人は、開発途上国や戦場などほっつき歩いてくればいいという人もいるでしょうが、それも結局はここよりもひどい世界があるのだから、まだここはましだと思うだけのようにも思います。
自分より不幸な人が、酷い世界があるのだから、自分はまだマシ。そんな風に折り合いをつけていく。そういうラインの下げ方も好きになれません。
とりとめがなくなりました。
ではでは。ほんとうに、また次の機会に。
My Way from Def Tech OKINAWA LIVE
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