戦場ぬ止み -月並みな予想を裏切られるドキュメンタリー映画

「戦場ぬ止み」
※いくさばぬとぅどぅみ と読みます
単なる辺野古反対の運動映画だと思って見に行くといい意味で期待は裏切られます。ご自分の立場に関わりなく本当にみんなに見に行って欲しい映画。
僕はこれを見てちょっと辺野古の問題に対する意識が変わりました。僕たちはひとつの現象を理解するのはそんなに簡単なことではないのだと思い、同時に福島のこともずっと考えていました。何が違うのかと何が同じなのかとか、いろんなことを。浜通りの人たちにも見てもらいたい。どう感じるかな。
沖縄のおばあ、文子さんの語る沖縄戦のすさまじさ、翁長さんの出てくる高揚感。海保とのやり取り、ゲンさんという人間のこと。見るべきところがたくさんあります。
東中野のポレポレで。昨日から始まったばかりです。
三上監督のインタビューより。
「うーん、それをこの2時間9分にまとめたってことなので、映画を観てもらうしかないんですが…。1つ言いたいのは、あなたが知っている沖縄の基地問題は虚像かもしれないということ。この映画は、沖縄の基地負担を減らして欲しいなどという生やさしいものを描いているのではなく、いま沖縄が日本の運命を決める大きな岐路に立っていて、沖縄の人達が止めたいのは日本で再び息を吹き返そうとしている「戦争」そのものなんです。だから「基地問題を考えたいけどちょっと距離があってね」とか「沖縄の人に押しつけて申し訳ないんだけど」とか、そういうレベルでこの問題を捉えている人はまず観に来て欲しい。全然そういうんじゃないから」
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