新宿で「スティーブ•ジョブズ」
新宿で映画「スティーブ•ジョブズ」 見なくてもよかったかなあ。「ジョブズとリサ」てタイトルにしたほうが良かったのではと。
Appleの歴史とジョブズのライフストーリーの概要を知らない人はわけわからんだろうし、知ってる人にはまあ。。どっちでもな感じ。映画全体がサイドストーリーみたいな。
「こんなクズだったのか!」と知らなかった人には新鮮かな。でもきっともっとクズだったと。
とにかく大半が発表会の楽屋でこんな時こんなこと言ってくるかよみたいな話をどっと登場人物が詰め込んでくるし、場面転換があまりなくてセリフが膨大。ウディアレンみたい。スラムドッグミリオネアは素晴らしい映画だったけどなあ。同じ監督だそうです。
ジョブズのクズっぷりも中途半端でリサのエピソードとかへーてところもなくはないが、しかしスカリーはお気の毒な描き方。
2013年のバージョンを見てみたくなったけど、まあどうだろうか。
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