SNS

My Photo

My List

BooksBooks

無料ブログはココログ

« 【安保法制違憲訴訟の原告に加わることにしました】 | Main | いま改めて小保方晴子さんのこと »

March 19, 2016

東芝解体となりふり構わず生き残った三井住友銀行のこと

メディカルを売って白物を売ってパソコン事業を手放して、東芝に残るのは4000億もののれん代未償却のウェスティンを抱える原発事業と半導体事業だけ。ウェスティン関連減損時に瞬間的にも債務超過にならないように部門売却を急いでいるのだろうが、「あの東芝」はもう消滅したも同然だな。。

日本経済と原発事業にカタストロフィを生じさせないように国民へのインパクトを減じながら東芝解体が進んでいる。

バブル末期に三井住友銀行は子会社のわかしお銀行を商号変更し、何と三井住友銀行を消滅させる合併を行って8000億円もの証券の含み損を一掃させた。こんなことが許されるのかとあの時思ったが、いま我々が三井住友銀行と呼んでいるのは旧わかしお銀行であることを知る人は少ない。東芝の存続にはこのくらいのウルトラCが必要ではないか。

-

« 【安保法制違憲訴訟の原告に加わることにしました】 | Main | いま改めて小保方晴子さんのこと »

Comments

The comments to this entry are closed.

TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 東芝解体となりふり構わず生き残った三井住友銀行のこと:

« 【安保法制違憲訴訟の原告に加わることにしました】 | Main | いま改めて小保方晴子さんのこと »

-