ボヘミアンラプソディと自分のねじれた時間について
映画『ボヘミアン・ラプソディ」大ヒットも海外評論家の評価は最悪な理由~感動するファンと酷評するプロの“ねじれ現象”
こんなしっかりとしたGinko Kobayashiさんの重厚な映画評に、私なんかのコメントを実名で引用していただきました。恐縮の限りです。てか、そもそもわたしゃ何様よ感。
それはさておき自分にはあの映画はQueenの音楽含めてフレディの歌詞と音楽のメッセージムービーでしたね。映画なのかQueenなのかならQueenでありフレディ。映画の出来に感動したのではなく、やはりQueenと、そしてその時代以降に自分の過ごした時間との邂逅と自分も含めたあの時代の世界の彼への無理解の記憶に心打たれたのです。
敢えて「ねじれ」と言う言葉を用いるならそれが自分の中での映画との「ねじれ」でしょうか。
より近距離にあってこの映画を見つめた欧米メディアの容赦ない批判は、全部が全部賛同できるものではないけれど、その容赦なさぶりには敬意すら感じます。敢えてこの視点で国内では実に逆流の視点でまとめていただいた小林恭子さんにも。
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